安土城阯での歴史探訪を。
安土城址 百々橋口の特徴
安土城址の大きな木製の看板が印象的です。
お城の復元建立についての興味深い話があります。
石段の前に立つ歴史的な雰囲気が魅力的です。
どどばし口。安土城への通用口で家臣たちが登城する入口で急な石段、摠見寺への参道でもあり。信長の時代には石の崩壊で死人、けが人がでたとのこと。現在は石段登ると直ぐに通行止めで、大手道の受付を過ぎて秀吉邸からの山道から行けます。
石段の前に大きな木製の看板?があるので勘違いする人が多いが実は通行禁止や立入禁止のように見えるがそうではない。ここからは安土城には入れませんと書いてあるだけで石部(いそべ)神社に行くには通れます。石段の入口から大きな石であるために、ここからは登れるのだろうか?という威圧感。そして急斜面にたじろぐ仕掛け。確かに後ろに転げ落ちれば死ぬかもしれない石段なので気を抜く事無く登る必要のある石段である。そう見寺の手前で柵があるので石部神社までは行けるようになっている。くれぐれも転倒注意。観光客のほとんど誰も来ない場所。
名前 |
安土城址 百々橋口 |
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ジャンル |
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電話番号 |
1311 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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安土城阯お城の復元建立の話がでても、かんじんの図面がない。静嘉堂文庫からでてきた<天守指図>もたよりなく、話は話で終わっている。土地の人の言うのには、「クリスチャンが図面をバチカンへ持っていってしもた」「バチカンの宝物殿にあるやろ」安土の城と山の趾は、何処までも夢と幻に包まれて、山はその日も空しげに湖水の光を見下ろしていた。榊 莫山 路傍燦燦 より。