大分市文化財、鋳鉄の鳥居!
王子神社 鳥居の特徴
明神鳥居の様式を採用した美しい鋳物の鳥居です。
11世紀に創建された歴史ある王子神社がここにあります。
大分市重要文化財に指定の鋳鉄製鳥居が魅力です。
王子神社は11世紀に創建されたと伝えられる神社。1796年に鋳造された鉄製の鳥居は、周辺に中世から続く「駄ノ原鋳物師」らの手によるものとされる。この鳥居は市指定有形文化財。王子神社に建立されている鋳造の鉄製鳥居で、明神鳥居(みょうじんとりい)と呼ばれる形のものです。制作年は「寛政8(1796)年2月穀日」であることと府内藩主第6代松平近儔(まつだいら ちかとも)が建立したことが、鳥居の柱前面に陽刻されています。昭和20(1945)年7月16日の大分空襲の際に被災し、笠木、島木は新造しましたが、柱と貫は制作当時のものです。王子神社がある王子町は江戸時代には駄原村(だのはるむら)といい、中世末から鋳物師(いもじ)が活動を展開し、「金屋」の町が生まれました。その製品は豊後一円はもちろん、東九州全般におよび、遠く関西方面まで送り出していました。この鳥居は、駄ノ原鋳物師(だのはるいもじ)の作品として、また、大分の産業工芸史の中の一こまとして忘れてならないもののひとつといえるでしょう。ちなみに王子神社は「豊府雑志」によれば延久5年(1073)に創祀(そうし)したとの伝承をもつ古い神社といえます。
鋳鉄製の鳥居で、大分市重要文化財の指定を受けていると記載がありました。
明神鳥居の様式をとる鋳物の鳥居だそうです。1796年2月に府内藩主第6代。大給松平近儔公によって建立されたようです。
| 名前 |
王子神社 鳥居 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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王子神社の境内に置かれている鋳鉄製の明神鳥居。玉垣の傍に置かれ神聖な神の領域を示している。府内藩主からの奉献と記されている。神社を参拝すると藩主、庄屋等からの様々な奉納品を見かけることがある。神社の発展には地名主等との繋がりが大切であったことが想像される。県内の神社で鋳鉄製、鋼板製の鳥居はほとんど見かけない。多くが石製、木製等の鳥居であり平野部は笠木・島木の鳥居、山間部等の神社は台輪鳥居、神明鳥居はたまに両部鳥居はまれに見かける。肥前鳥居は見かけた記憶がない。