西東京の文化財、六角のお地蔵様。
六角地蔵尊の特徴
深大寺道と富士街道の交差点に位置しています。
寛政7年(1795年)に建立された石碑が特徴的です。
六角柱の石柱には地蔵菩薩立像が彫刻されています。
深大寺道と富士街道の交差点にある六角形のお地蔵様、奥に見えるのは西武新宿線の西武柳沢から西に二つ目の踏切で、歩行者と自転車のみ通行できる。
寛政7(1795)年に建立されたもので、西東京市指定文化財。「つや」という女性と「光山童子」の菩提を弔うために、野口助右衛門と秋山十右衛門という方が建立したようです。この場所は富士街道と深大寺道とが交わる場所で、その道標も兼ねているようですな。「光山童子」は「つや」さんのお子さんなんだろうか?その背景は窺い知れませんが・・・そして、こういうモニュメントの存在が、この道が旧い道だという事を物語っています。
特記すべきものはありません。
寛政七年(1795年)建立六角柱の石柱で、各面に地蔵菩薩立像を彫っている。富士街道と深大寺道ので道標を兼ねる。毎年七月二十四日(盆)に供養を行っているとのこと。
名前 |
六角地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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小さな石碑が立ってます。地域の人の心の拠り所になってます。