高遠藩の美しき石像を訪ねて。
保科正之公像の特徴
高遠藩生まれの保科正之と母親お静の方の石像がある場所です。
歴史博物館の前庭にあり、周囲の雰囲気が魅力的です。
地元の方の愛情が感じられる、綺麗に手入れされた名所です。
歴史博物館の前庭に、高遠藩が生んだ幕臣保科正之と母親お静の方の石像と石碑があります。徳川家光の異母弟として江戸城内で生まれた保科正之は、7歳で高遠城主保科正光の養子になってから26歳までを高遠で暮らしました。
保科正之ファンなら一度は行くべし✌️
とても綺麗にされていて、地元の方から厚い気持ちが伝わってきます。徳川家光の異母弟。知ると大変苦難な道を歩まれたのだなと。それでも発揮し続ける利他の精神。強い人とはこの人のことだと思いました。
綺麗な像だね。説明板もあった。
名前 |
保科正之公像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

江戸幕府二代将軍徳川秀忠の子であり三代将軍家光の弟にあたるが、侍女の子の為秀忠正室の嫉妬を恐れ母子ともひっそりと過ごした。7歳で高遠の保科家に養子に出され21歳には高遠城主となり26歳までこの地で過ごした。異母兄家光の信頼を得て家光の死語は四代家綱をよく補佐、善政をしいたとして名高い存在である。こちらは生母お静と並んでの像。徳川太平の世を盤石のものとした立役者の一人の像を眺め、昨今の混沌とした情勢を嘆きつつも平和な世を願うのであった。