閑静な波豆八幡神社で心静かに。
八幡神社(波豆八幡神社)の特徴
源満仲公の弟が創建した貴重な神社です。
鳥居間の遊歩道沿いには石仏があります。
千刈水源地近くに位置し、静かな雰囲気です。
八幡神社(波豆八幡神社) 千刈水源地沿いにあります。
神社の看板を左手に見てカーブを曲がりきったところに集会所のような所がありそこが駐車場になっていました。駐車場からそのまま神社へも行けましたが第一鳥居から行きたくて道路沿いを少し歩いて戻り気のトンネルをくぐって参拝へ。神社は階段を上がった先にあります。(横に坂道もありました)目の前には貯水湖があり絶景でした。
駐車場は無いですが波豆朝市の所が広くなっていますが止められるのかは判りません。朝市の所にトイレありました。
鳥居間の遊歩道沿いの貯水池に石仏(写真参照)が落ちてました。訪問時は見えたのですが、おそらく今は貯水量が上がっているので見えなくなっていると思います。長い梯子があれば下に降りて遊歩道まで引き上げられるはず・・。
閑静な神社です。鳥居が池に向いて建っているが本殿どこ?鳥居横の看板に国宝・・・ってある。すごいかも。
名前 |
八幡神社(波豆八幡神社) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0797-91-0254 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

ここは源満仲公の弟の源満政の創建と伝えられている神社である。三間社流造の本殿が旧国宝すなわち国指定重要文化財である。千刈貯水池に向かって階段があり、千刈貯水池にあたってカーブして参道は波豆の集落へと繋がる。なぜこんな変な参道なのかといえば千刈貯水池のできる前は中心集落は今は池の底に沈んでいるからだ。千刈貯水池ができることになった際、地域住民による反対運動が起こった。しかし、時の神戸市は建設を行い1919年に完成された。これが現代に至るまで神戸市の上水道が建設され、これが日本全域の発展を支えた。しかし、千刈水源地の建設で沈んでいった集落に住んでいた人もいたのだ。彼らが故郷が沈むことを受け入れたことで日本の進展は起こっていったのだ。(彼らは水源地の上に移住した)しかし、このように小さな歴史は忘れがちだ。この神社の参道は、その忘れられがちな歴史を今もなお、後世の我らに伝えているのだ。