鉄橋工事のお祓い体験。
泉養稲荷神社(鉄道稲荷)の特徴
明治時代に由来する鉄道稲荷の歴史が感じられる場所です。
木曽川の鉄橋にまつわるお祓いの依頼があった神社です。
工事中の事故を防ぐために頼られた有名な霊場です。
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名前 |
泉養稲荷神社(鉄道稲荷) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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明治時代、木曽川に鉄道の鉄橋を架ける工事中、作業員の転落事故が続いたため、お祓いをして欲しいと、工事関係者が寺を訪ねてきた。住職は、木々に囲まれた静寂な場所が好きなお稲荷様が、工事の騒音に難儀されていると思い、お祓いではなく、鉄道を敷くことの意義について、お稲荷様に丁寧に説明し納得してもらった。その後、工事は無事に完了した。明治24年の濃尾大震災の際、長良川の鉄橋は崩落したが、木曽川の鉄橋は無事だった。これはお稲荷様のご加護であると話しが広まり、国鉄の関係者から「鉄道稲荷」と呼ばれるようになり、毎年法要が行われるようになった。