犬山城の歴史感じる松ノ丸裏門。
犬山城移築松ノ丸裏門の特徴
犬山城から移築された松ノ丸裏門です。
四つに分かれた二の丸のひとつに位置しています。
歴史的価値も高い門の一つです。
犬山城の二の丸は四つに分かれて独立していますが、その中のひとつ・松ノ丸(まつのまる)には裏門(うらもん)がありました。城内の四つに別れている二の丸で唯一、松ノ丸にだけ裏門がありました。有事のための門だったという。今は、門はありませんし、針綱神社の事務所があるため、跡地も見ることができません。松の丸には御殿(松の丸御殿)があり、政庁として使われたり、尾張藩の殿様が犬山に来られたときに居られたり、かなり大事な場所だったため、何かあったときにすぐに脱出できるように裏門が作られていたようです。その松ノ丸裏門はここ常満寺の山門になっています。ご住職と思われる方が、高齢のお母さまを気遣いながらこの門ですれ違いました。ご住職から挨拶をいただきました。とても印象に残った場所になりました。ありがとうございました。
犬山城から移築した松の丸裏門です。小さな石柱がありました。
名前 |
犬山城移築松ノ丸裏門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
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犬山城にかつてあった門の一つです。他にもいくつか寺院に移築されていますが、こちらが一番犬山城に近い場所に移築されたみたいです。