日月山天徳寺跡の地蔵菩薩。
地蔵菩薩の特徴
昭和45年に出土した地蔵菩薩が祀られています。
かつての黄檗宗の日月山天徳寺跡地に位置しています。
昭和51年に祭祀され、地域の歴史を感じられる場所です。
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名前 |
地蔵菩薩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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今は廃寺となった黄檗宗の日月山天徳寺跡地から出土した地蔵菩薩(昭和45年9月)と石柱をこの地に移し、昭和51年8月24日に祭祀されました。「新編相模國風土記稿」によれば「天徳寺 日月山と号す。黄檗宗 江戸深川海福寺末、開山本源、本尊 釈迦 按ずるに當寺もとは日月社の法主などにて、此の山号を得たるならん、彼社前に延享4年(1747)當寺住僧のたてし、石灯籠あり」と記されています。沼目の日月社周辺を探したが、寺の跡らしき所がなく、愈やくにして神社参道の右側で杜の下の畑地が、天徳寺跡と判った。石仏や石塔の類は、何一つ遺されておらず、僅かに、二、三年前に、寺跡の畠から掘り出したという、地蔵尊か不動尊か判別の難しい、風化した石造物が一体、畑の中央に祀られていた。