紅葉狩りの歴史を感じる。
観楓処の碑の特徴
文化6年に土方義苗侯が訪れた史跡です。
南川蒋山が作成した碑文が残されています。
紅葉狩りの歴史を感じられる場所です。
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名前 |
観楓処の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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文化6年に菰野の領主土方義苗侯が当地へ紅葉狩りに来て、お供の儒臣南川蒋山に命じて銘と碑文を作らせたもの。現在はもみじも谷を埋めるほどの高木になって、ここからの見晴らしはありませんが、当時は谷を見渡せたのかもしれませんね。石はこの地方産らしき縱横1メートル以上ある花崗岩の川原石。観楓處 (本文略)冠峯之麓 澗楓成林 物換星移 松柏森々一朝尋斧 観奇斿初 責女殿秋 繍惟四舒文化六己巳年九月 臣南川志道撰 久保恪謹書[臥09086]見落としたが『三重県の文学碑・北勢編』によると碑陰に「石工 半兵衛正清鐫」とあるらしい。