古代の息吹を感じる神社。
八幡神社の特徴
西暦700年からの歴史を持つ大島地区の神社です。
律令制の大領が置かれた由緒ある場所です。
地元の信仰を集めている神社として親しまれています。
このあたりは古い時代から開けていて、西暦700年、律令制の大領(おおくび・郡司の長官)が置かれるほどに発展していた。そのような地域なので、戦に巻き込まれることが多く、苅田狼藉(かりたろうぜき)などにあったり、課役に苦しんできた地域であるという。その苦しみが無い様にと祈られ祀られた神社であるという。鳩に似た石があるという。それが御神体であるという。____________________❷【参考 神奈川県神社誌 1981年】八幡神社(1981年の書による神社の紹介文となる)創立年代は不詳である。が、口碑が残っており、鎌倉時代といいつたわる。鎌倉時代は重い課役にくるしめられて、刈田狼藉の悲惨に塗炭の苦しみをしていたが、戦国時代になり一層激しく、依って神の加護による外なしとして当社を勧請祭祀したものという。[鎮座地] 平塚市大島728[祭神] 誉田別命(ほんだわけのみこと・応神天皇)[境内神社] 八坂神社 三峯神社[例祭日] 4月18日[境内地面積] 467,38坪__________________❶【参考 新編相模風土記 1830年】八幡宮(江戸の頃の書による神社の紹介文となる)大島村の鎮守である。石が1石ある。形が鳩に似ている。長さ36㎝(1尺2寸)。高さ12㎝(4寸)である。これを神体としている。本地阿弥陀仏。これは鏡面に鋳られた像である。[鐘楼]鐘は寛政2年の鋳造である。[棟札]寛永16年(1639年)・寛文11年(1671年)の修造の棟札がある。(本願 地頭保々_左衛門・同_七郎兵衛・同_八郎右衛門・同_半助・同_久次郎 寛文11年暦辛亥12月と記している。)寛永元年(1624年)の修造の棟札がある。願主 地頭保々_半助とある。[末社]天王疱瘡神地神合祀 天満宮金毘羅藏王権現合祀 三峯[鎮座地] 大島村[例祭日] 8月18日[持ち] 十輪寺。
地元の神社です。
名前 |
八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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大島地区の神社です。地域の夏祭りなどをおこないます。駐車場はありません。それほど大きくない神社です。