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名前 |
三瓶山 噴火地層 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
2025年02月02日滝探しで沢を登っていたところ素晴らしい地層を見つけて感動地質に詳しい方に、写真を送り見てもらったところ三瓶山の噴火の歴史の地層に間違いないと返答を頂きました真ん中の目立っている地層は7万年前の大噴火の時の大火砕流のものらしいです間近で見て触って7万年前の時の流れを感じましたやっぱり自然て凄いですねあまりにも素晴らしいのでGoogleマップに登録させて頂きました行かれる場合は沢登りとなりますそれなりの装備と服装で行って下さいね日本遺産大田市より火山活動の歴史三瓶火山の活動は約10万年前にはじまり約4000年前までの間に7回の活動期があったことがわかっています約10万年前の活動では多量の噴出物を高く放出し、降りつもった軽石や火山灰は約50km離れた松江市内で50〜100cm遠くは東北地方でも確認されています2回目の活動(約7万年前)では大火砕流が発生しています。この2回の活動がカルデラを形成する規模の大噴火です約3万年前、約1万6000年前にも大きな爆発的噴火を行っています現山体は、約1万6000年前以降の活動で形成されたものです山体を作った噴火は、火口からゆっくりと溶岩を噴出して「溶岩円頂丘」という火山地形を作るものでしたその噴火は雲仙岳平成噴火と同じ様式でした。