明治15年の神社で猫と参拝。
御嶽神社茅萱宮の特徴
住宅街にひっそりと佇む、歴史ある神社です。
境内では猫ちゃんがリラックスしていて癒されます。
明治15年の祭祀記録がある、神聖な雰囲気の場所です。
訪問時、猫ちゃんが境内でくつろいでいました。静かな空間です。切り絵などの御朱印があり種類豊富でした。
創建は不明であるが明治15 年に祭祀の記録あり。 木曽の御嶽山を信仰する御嶽講として この地で祭祀を行い 一帯の多くの信仰を集めていた。 昭和59年 区画整理事業により社殿を建て替え現在の形となる。 その際、神勅により御扉を6つとし、御嶽大神《國之常立神・大己貴神・少彦名神》を主祭神に、芸能を司るとされる湖の神《市杵島姫神》、この地域の守り神である《天照皇大御神》、大国主大神の別名であり霊界を治める《幽冥主宰大神》と共に、御嶽山を信仰してきた霊神様達を祭神としてお鎮まりいただいた。 現在は、単立としての神社と講の二面の役割を持つ。 また、末社の金刀比羅宮は海上安全などを司る神様《大物主大神》であり、かつてこの辺りまで海であったという伝承を裏付けるかのように、この土地に眠るかつての海の神様が祀られる。 山から海へという水の流れの“はじまり”と“おわり”をそれらの司る神様にお守りいただくことにより命の水、また命そのものの流れ、循環を御守護いただいている。 「茅萱宮」という名も神勅により定められたが、茅(チガヤ)はやせた土地でも育ち、ちょうど夏至の頃に白い花穂をつけ、その後は枯れて地中で根を発達させる植物の名で、太陽の運行に合わせた陰陽の流れを体現してくれるものとして茅の輪に見られるように古くから私たちの祓い清めを助けてくれている。 その名のとおり訪れた方々の心身が祓い清められ、本来の魂へと生まれ変わる場としてのお役目を果たしていく。
主人と御朱印を頂きに参拝させて頂きました。春の切り絵の御朱印と季節の御朱印、金比羅さんの御朱印を頂きました。直書きの御朱印はとても丁寧に書いて頂きました。黒猫ちゃんにも会えて良かったです。新月や満月の御朱印、切り絵の御朱印も季節ごとに出されるようなのでまた参拝の際には頂きたいと思います。
名前 |
御嶽神社茅萱宮 |
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ジャンル |
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電話番号 |
058-232-2784 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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住宅街に在る神社。とても雰囲気も良く、心地の良い場所。御朱印も凄く綺麗で丁寧なのもGood だと思います。