小田原城の歴史、箱根口門跡。
箱根口門跡の特徴
小田原城の往来を支えた歴史的な箱根口門跡です。
江戸時代初期の堅牢な石垣が魅力的に残されています。
三の丸小学校の外側にひっそりと存在する城の雰囲気があります。
小田原城三の丸の出入り口の一つ。
一部が残っています。
小田原市立三の丸小学校の敷地(外側)に一部分が保存されています。小さな公園になっておりベンチで一休みもできます。
江戸時代の石垣を見られます。
江戸時代初期までは、堅牢な石垣で囲まれた枡形門で大手口門であったと云われています。当時は、多くの武士が往来していたと思いますが、現在は、石垣だけが当時の面影を偲ばせています。
箱根口門は、小田原城の南にあって江戸時代の初期までは大手口だった門。 東の大手口、北の幸田口と共に堅牢な石垣で固めた桝形門でしたが、 現在は江戸時代の櫓門の石垣の一部と土塁が残されています。
門跡ですが、何と無く城の門としての雰囲気がありますね。
旧三の丸にあった門跡です。
三の丸小学校の脇にひっそりあります。緑が多過ぎて埋もれかけてる。
名前 |
箱根口門跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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かつて多くの人々が小田原城の往来のために通過した箱根口門跡です。今は小学校等の一部となり石碑と土塁のみの遺構となりました。江戸時代の小田原城三の丸には大手門、幸田門、箱根口門の3つの堅牢な城門があり、箱根口門跡はその一つです。