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岐阜薬科大学薬草園は岐阜県岐阜市椿洞にある大学所有の薬草園。岐阜薬科大学の薬草園では117科約700種の薬草を保有しており、育種研究及び野外教育を行っています。1985年(昭和60年)より季節を限定して一般公開を行っていて、公開日は4月~7月、9月~10月(毎週月、水、金、日曜日の午前10時~午後4時)。また2月下旬にオウレンの開花時期に特別公開を行っています。私はその、オウレンの特別公開に行ってきました。2024年の特別公開は2月17日~3月8日午前10時~午後4時となっており、ホームページには無料で予約も不要ですが、受付で記帳だけはして下さいとのことでした。駐車場はすぐ向かい側ある岐阜市畜産センターの駐車場を利用して下さいと書いてあったので、北駐車場に停めて薬草園に向かいました。北駐車場からは200メートル程あり、徒歩3分程でした。私が訪れた2024年2月21日は雨が降っていましたので、他に見学者はいませんでした。本当は晴れてる時に来たかったのですが、予定が合わなかったので仕方ないですね。受付で住んでる市名と氏名と来場人数を記帳して薬草園に入りました。そんなに広い訳ではないので、すぐに見学が終わるんですが、セリバオウレンとバイカオウレンの花が綺麗に咲いているのが見られました。オウレンは漢方薬としては消炎、健胃、鎮静などの効能があり、食欲不振、腹痛、下痢、意識障害、不眠、鼻血などに用いられてきました。花が咲いているのはこの時期しか見られないので、山野草や薬草好きの方は是非訪れてみて下さい。ただ、小さな山野草ですので、花が群生している映えスポットを期待されている方は、他の花の名所に行かれた方が良いと思います。