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名前 |
愛宕神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.3 |
小規模ではあるものの、岐阜県神社庁に登録されている神社。同庁公式ホームページを参照させて頂くと、少しだけ情報を読み取る事ができる。愛宕神社(あたごじんじゃ)。民家に挟まれた細い路から入ると、社号標(しゃごうひょう)と、木の灯篭があり、山中へ登る石階段の参道が続きます。社号標「愛宕神社」。鳥居はありません。石の階段はまばらな石組みで、気を付けて登らねばなりません。登坂距離自体は短いのですが、傾斜はやや急峻なので、多少の体力を要します。参道の先には紙垂(しで)4本の細い縄が張り渡らされており、その先が御神域であることを表しているのでしょう。これもまた、しめ縄というのでしょうか?主祭神 : 火産霊命(ほむすびのみこと)そこからさらに登坂し、御本殿前へ至ります。拝殿など、他の社殿はありません。御本殿底部に2本の木と大石を乗せ、御社(おやしろ)が転倒しないような工夫も見られました。このような細部にも目を向けてみましょう。御本殿の左方に御神木と思しき樹があります。すでに朽ちているように見えますが、結界で守り、大切にされているようです。樹脂製の杭や、竹の柵、緑色の竹などが結界の素材で、しめ縄の紙垂は8本でした。社号標前や、しめ縄の前で一揖(いちゆう)し、御神域へ入り、さらに一揖。そして、御本殿の前で参拝という行動が基本となります。降坂時も油断しないで、気を付けてお帰りください。──神様、毎日ありがとうございます。参拝日:2024/05/24他投稿日:2024/05/24文字数:600のほどを奉じます。