いにしえの旅人が通った大鋸橋。
遊行寺橋 (旧 大鋸橋)の特徴
江戸時代の参勤交代が渡った歴史ある橋です。
浮世絵にも登場した大鋸橋の面影があります。
正月には箱根駅伝の雰囲気が楽しめる場所です。
江戸時代には参勤交代の大名行列も渡り、大山詣や江の島詣の参詣者で賑わっていたそうです。江戸方向から遊行寺橋を渡ると、右は旧東海道、左は旧江の島道で、すぐ隣には江の島一の鳥居があったそうです。浮世絵を見ると木橋だったようですが、今はコンクリート製の擬宝珠のついた赤い欄干の橋になっています。
元々は大鋸橋として浮世絵にも登場した橋で、旧東海道が境川を越えるために架けられました。旧東海道と江ノ島へ向かう旧江ノ島道との分岐点でもあったようですね。
あなたはね、この橋の下で拾われたのよ、と子供の頃に親にからかわれた。笑そして10年ちょっとくらい前のある夜に、この橋の上でタヌキに遭遇した。遊行寺の山から降りてきた感じであった。 通称 赤橋。 実は藤沢レペゼン。
普通の橋です。
元「大鋸橋だいぎりばし」。東海道から、江の島詣でに行く人たちで賑わった。多くの浮世絵に描かれている(境川はドブ川の臭い。台風の後だから?)
タクシーと軽トラが大半です。
架け替えはされているでしょうが、ここを、多くのいにしえの旅人が通ったと思うと感慨深いですね。
車でしか通りませんが、正月に通ると箱根駅伝の雰囲気があっていいものです。
名前 |
遊行寺橋 (旧 大鋸橋) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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境川CRの終点付近です。記念に一枚どうぞ📸