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名前 |
尾州白木改番所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
尾張藩の直轄地であった木曽の山から伐採した材木の輸送は、重量材(丸太類)は木曽川を利用して流送し、軽量材の樽木(くれ)、土居等白木類は牛、馬による駄送の方法が採られ、中山道を利用して上方方面へ送っていました。その材木や、白木製品の抜荷を監視する為の役所を白木改番所と言います。(ちなみに、川流し(一本流しや筏流し)を取り締まっていた役人の番所を川並番所と言います。)白木改番所は、東は中津川の上金、落合の与坂、西は大井の茶屋町、大激等にもありました。これらの施設は明治四年(1871)廃藩置県の措置によって廃止されまし。