古式残る飯石神社で、伊毘志都幣命に逢う。
飯石神社 境内の磐石 社殿背後に 高さ1.5m幅3mの岩が2重の玉垣の中に祀られている 女神 伊毘志都幣命(いびしつべのみこと)降臨の聖地。境内の磐石を御神体とする 出雲國風土記 には飯石の由来は 女神が 飯石郷に鎮座することからと記されるさあ #磐座map で検索だ。個人の活動として 日本の古代からの聖地 磐座を集めたmapを各地域で 製作しましたので皆様で シェア 磐座巡礼に御活用ください。リンクフリーです。磐座が氣になる方は 磐座MAPで 検索して観てください。my mapでシェア公開してあります。
磐座が座す古式の様式が残されています。観光地では無いけど、出雲の古社を巡るならば欠かせません。川沿いに祀られているので夏でも清涼感が感じられます。
神社の始まりかたの一つと思える。古代の人の見たままの御神体であると思うと 古代とつながった気持ちになれます。
いいし神社(祭神)伊毘志都幣尊(事代主尊)事代主が住んだ跡に祀った@古代日本正史 原田常治著P355延喜の制国幣社に列す。地名「飯石」は「伊毘志」から来ている。@古代日本正史 原田常治著P372
名前 |
飯石神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0854-45-2855 |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6387 |
評価 |
4.1 |
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雲見滝に行く予定でしたが通行止めで断念。そこで手前の集落に鎮座する飯石神社を参拝することにしたのですが、不勉強をお詫びしなければいけない位に、雰囲気のある神社でした。飯石郡の由来となった伊毘志都幣命(いびしつべのみこと)降臨の地とされ、注連縄・隋神門・灯篭・狛犬などがなく磐石を御神体とする純粋に古来からの聖地祀形態を伝えているとのことで、飾り気のない清々しさを感じる空間です。このような素晴らしい神社が、たまたま訪れた集落にあたりまえのようにある所が、出雲の国の魅力であると再認識しました。