雄滝の壮大な落差71m体験。
2024年03月17日時間を表す風景滝Hunterあたおか隊ネットの情報で雌滝が20メートル雄滝が50メートル実際の落差を測るため行って登って来ました帰りは上から懸垂下降で全部降りて大滝を満喫して来ました雌滝は見えますが雄滝は登っていかないと全部見る事は不可能ですドローン空撮もしましたが全景は不可能でした大滝データ雄滝 四段構成1の滝 9.74m2の滝 2-1上部 2.5m2-2中部 5.45m2-3下部 7.47m2の滝、総落差 15.42m3の滝 3-1上部 13.83m3-2下部 16.54m3の滝、総落差 30.37m4の滝 15.48m雄滝、総落差:71.01m雌滝5-1上部 6.32m5-2下部 8.05m雌滝、総落差:14.37m大滝総落差 : 85.38mYoutube動画 前編https://youtu.be/grqzkYO1CT4?si\u003dBtUY7pBrXqHx3h8Q
名前 |
大滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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神戸川支流に流れる落差90mの連瀑。8段構成で巨瀑ゆえ一目で全体を見ることは不可。見応えはあるが登攀が必須のため一般向きではない。グーグルナビでは辿り着きにくい。目的地を向名秋葉神社にして林道を行き止まりまで進むと入口がある。入口から滝前まで約850m、30〜40分程度。左岸からスタートし堰堤を越えていく。少し開けた河原を過ぎ再び山へ入ってからは右岸の荒れた踏跡を辿る。堰堤と大滝の中間辺りから沢の遡上を開始。途中にある小滝と滑滝は直上する。直前にある20mの雌滝は向かって左の岩壁から小さめに巻き上がり、上流へ進めば滝前です。難易度は初級の沢登りぐらいだがヌメリが強く注意は必要。最上段落口までの登攀時間は約40分。最下段15mF1は水流右の岩壁を登る。10mF2は滝の中央から取り着き右斜め上へ4mほど登る。ここから水流際を登り、落口の少し手前で右の立木へ逃げてから落口へ降り立つ。ともに4mのF3とF4を直上。8mF5は水線上しか登る場所が無く、シャワークライムとなる。傾斜は立っておらずホールドは豊富でフリクションもある。水流の直撃を避けつつ手早く登り上がる。7mF6は水流右の岩場から。ヌメリは少なく登りやすい。5mF7と最上段4mF8を水線左寄りから直上している。帰りは落口付近の右岸にあった踏跡から降りている。最初は明瞭で滝から離れていくがすぐに途絶えてしまったので立木を利用して斜面を降下。最下段まで降りてこれたが途中で滝はほとんど見えなかった。服装は沢登りの基本装備で。沢靴は最下段までならフェルト、登攀するならラバー推奨。ロープは使わなかったが用意はしたほうが良い。駐車スペース有り。林道終点は広くなっているので2〜3台停めれます。