生命力溢れる新しい銀杏の木。
親銀杏と子銀杏の特徴
かつて千年の歴史を誇った大銀杏は、今も若木が育っており生命力を感じられます。
源実朝の暗殺舞台として知られ、歴史的な解説がされている観光名所です。
スポットとして訪れる参拝者に臨時の御朱印所が用意され、特別な体験ができます。
♫八幡宮の石段に立てる一木(ひとき)の大鴨脚樹(おおいちょう)別当公曉(くぎょう)のかくれしと歴史にあるは此蔭(このかげ)よ♫
2022.11.20ここに公暁が隠れて、実朝がやってくるのをじっと待っていた。2010年に倒れたようだが、残った部分からは大きな樹木であったことが想像できる。まさに運命の樹だ。
大銀杏は倒れてしまいましたが、根本からたくさんの若木がはえており、凄まじい生命力を感じます。
20年ぶりにお詣り。銀杏の木が無くなって少し寂しいですね🎵
大石段の横に いちょうの木 かあります!大銀杏(隠れ銀杏)といみたいですね!Googlemap で、倒れる前の写真が見れますね✨
大銀杏は無くなりましたが、片鱗は感じられます。
源実朝が暗殺された際に暗殺した公暁が潜んでいた銀杏の木として知名度があります。2010年に木は倒れましたが新しい新芽が生えています。
残っているのは一部ですがかつての大木の感じをうかがわせるものでした。
鎌倉幕府で源氏の血筋を引く最後の将軍は源頼朝の次男である源実朝三代将軍ですが、その実朝暗殺の舞台となったのがこの大銀杏と言われています。源実朝は1219年1月27日、この大銀杏の陰に隠れていた甥の公暁により暗殺されました。公暁もこの直後に打ち取られてしまいこれにより源氏直系の血筋は途絶えてしまう事になりました。この後、鎌倉幕府は北条氏に実権を握られていく事になります。歴史の舞台となった感慨深い大銀杏です。別名「隠れ銀杏」といいます。
名前 |
親銀杏と子銀杏 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-0315 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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以前の銀杏は数年前に強風により折れてしまいましたが、そこから十年あまり経ちかなり立派に成長しました。このまま、さらに何十年、何百年と無事に育ってほしいです。