日本ラグビーの聖地で、歴史を感じよう!
ここは、日本ラグビーの「聖地」とも呼ばれている場所です。日本に初めて慶大にラグビーを伝えたとされる田中銀之助の曽孫で、元慶大ラグビー部監督の田中真一さんがいた所です。そして、「日本ラグビー蹴球発祥記念碑」の前で一礼してからグラウンドに入り練習の指導をするのが日課だったそうです。銀之助の祖父に、幕末から明治を生きた平八がいた。生糸商売で財をなし「天下の糸平」と呼ばれた。1878年に東京株式取引所を設立。伊藤博文と親好があり横浜にガス灯、熱海に電線をひいた。日本を豊かにしようとした精神は孫の銀之助に伝わり、学習院在学中の14歳でイギリスに留学しラグビーと出会い帰国後、旧知の仲であるクラークとともに慶大、学習院大で教えた。それが、広がり後に今の日本ラクビーとなります。それを記念し、グラウンドの入口に「日本ラグビー蹴球発祥記念碑」が建てられ平八や銀之助の日本を豊かにと努力の精神が後に受け継がれる事を願い込められています。
名前 |
日本ラグビー蹴球発祥記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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慶應義塾大学が日本におけるラグビーの発祥なんですね。この地ではないのかな。