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名前 |
旧越前鯖江藩間部家下屋敷跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
この辺りから高台に向かう一帯には、越前国 (現・福井県) 間部下総守の下屋敷がありました。 もとは、万治元年(1658) に仙台藩伊達家が麻布(現・港区) 下屋敷を返上して、新らしく大井村に拝領した下屋敷でした。この屋敷内には高尾太夫の器を埋めたという塚が あり、その上にはひと株の枝垂梅があったと伝えられています。元文2年(1737) に、 鯖江藩間部家大崎屋敷と伊達家品川屋敷の一部を交換し、間部家の下屋敷となり、その後、一部は再び伊達家の所有になりました。今は往時を偲ぶものは何もなく、案内板が立つのみです。