震災の記憶を学ぶ地。
千代田区唯一の国土地理院の『自然災害伝承碑』大正12年(1923)9月1日の関東大震災は死者10万人を超える大災害で、遷都の噂が流れるほどであった。この地は昭和5年(1930)、復興祝賀式典の前々日に下町一帯の復興状況を視察された昭和天皇が最初に立ち寄った場所。当時はここから東京湾まで見通すことができた。風化により平成元年(1989)再建国土地理院HPより自然災害の記憶を消す為に地名を変えてしまう地域があるがあまりに非常識東日本大震災では昔から住んではならないと伝承されてきた地域が津波被害を受けたのは記憶に新しい。
名前 |
昭和天皇御野立所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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昭和5(1930)年3月24日、未だ関東大震災の復興半ばの帝都御巡視の第一歩の地として選ばれた。田安門の左側、弥生慰霊堂地所にある。