江戸時代の典型、徳願寺楼門!
名前 |
徳願寺 山門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.jodo-chiba.jp/contents/syokai/1003_tokuganji.htm |
評価 |
4.5 |
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徳願寺の山門は三間一戸の楼門で入母屋造り本瓦葺きの屋根を載せている、江戸時代の中期の安永四年(1775年)に創建された楼門の典型的な造りです。葛飾八幡宮(市川市八幡)の別当寺であった法漸寺から明治初年の神仏分離令により八幡神社の随神門にあった仁王像が徳願寺山門に移された。一階の正面両脇に格子窓を嵌め込んでいる脇間に朱色の仁王像を安置している、裏側両脇には大黒天と毘沙門天が安置されています。二階には三間(部屋)を設け中央間に桟唐戸を付けて両脇間に変わった窓を付ける間(部屋)がある、床には高欄・擬宝珠付きの縁を廻らしています。二階の中央間の上の梁に山号の「海嚴山」の扁額を掲げています。