明治天皇の足跡を辿る聖徳記念絵画館。
聖徳記念絵画館の特徴
明治天皇の功績を描いた歴史絵画が展示されている、貴重な美術館です。
重厚感あふれるシンメトリーの建物は、一見の価値ありです。
館内の撮影は禁止ですが、歴史の深さを絵画を通じて体感できます。
神宮丸外苑の一角にある美術館だが、展示されている絵画は全て明治天皇関連の絵画で、ほとんどの絵画に明治天皇が描かれている。まさに明治天皇若しくは明治時代を象徴する絵画を一同に集めた美術館と言える。中には歴史の教科書でお馴染みの絵画もあり、時系列別に展示されているので明治時代を始まりから終わりまで歴史絵巻の如く鑑賞できる。この前京都の二条城に足を運んだ際に「大政奉還の絵」を説明文でみたが、こちらには現物が展示されており、説明文にはきちんと正確に場所の説明がされていた。(教科書でお馴染みの大政奉還の絵は大広間が舞台と説明されているが、実際には黒書院の間で在京の幕臣に内々に諮っている、というのが正しい)また、近隣の外苑銀杏並木が撮影スポットとして流行り出した事から、新たな撮影スポットとして注目されるかも知れない。
日本最初期の美術館建築だそうです。日本の近代を知るためには良い場所です。「大政奉還」など教科書で目にする言葉を、絵画付きで、時系列で追うことができます。初見では、明治天皇が誕生されてから(幼少期は祐宮)、孝明天皇から皇太子・睦仁親王に決定され、明治天皇になられるまでの過程を見れました。何回か通うことになりそうです。なお、館内は写真撮影NGです。
絵で見る明治天皇の足跡建物は立派だけど狭いすぐに見終わる写真撮影不可入館料500円は高い一度見たらもういいかなって感じ( ・ิω・ิ)
新宿区霞ヶ丘町にある明治天皇の生涯をテーマにした絵画を展示する施設です。明治天皇の人生を絵画を通じて学ぶことが出来ます。内部写真撮影は禁止なので写真はありませんが、とても見ごたえのある展示で、解説も分かりやすかったです。絵画も非常に貴重ですが、1926年に竣工した建築も素晴らしいです。2011年には国の重要文化財に指定されています。
🏛️聖徳記念絵画館🚃総武線信濃町👟約5分💰大人500円小学生200円小学生以下無料江戸後期〜明治終わりにかけての歴史絵画展示。建築+絵画の大きさが圧巻。是非一度でも足を運ばれることオススメします😃※小学生高学年あたりからの拝観をオススメします。低学年、保育園の子供だと何がなんだかよくわからない様子でした。
重厚感のある外観で、建物が好きならば訪れるだけで楽しめると思います。国内初の美術館建築とのことですが、なかなか豪華なつくりをしていました。内装も凝っていて、各地から集めた大理石、ステンドグラス、ドームの屋根など、当時の最先端であっただろう建築物だと感じました。玄関より先の内部は撮影禁止でした。シンメトリーの構造をしていて、絵画の展示スペースは玄関を中心に左右2室に分かれています。それぞれ日本画、油絵のスペースに分かれていました。飾ってある絵画は、歴史の教科書でもおなじみの「あの絵」と言われるような有名なものもありました。当時の巨匠と呼んでも差し支えない画家の絵もあり、思いがけずうれしい出会いがありました。正直、絵画の展示に関しては見づらさを感じました。展示室が明るく、絵画の展示部分は暗く、ガラスが反射して見にくい・・・。また、真夏に訪れましたが、エアコンがないのか、展示室各所で扇風機が回っていました。暑い日だったので気休め程度にしかならず、汗をかきながら回りました。入館料は、施設維持の協力費として500円ですので、美術館の相場を考えると値段相応、という感じでしょうか。気候の落ち着いた日を選んで訪れるのをお勧めします。
明治天皇の功績をたたえる絵画館。芸術を楽しむというよりかは、絵画をどうして幕末から明治時代の歴史を天皇をとうして学ぶのに最適。とはいえ迫力のある絵画と重厚な建物もヨーロッパの有名美術館を思わせるような雰囲気がある。絵画も幕末は日本画、明治中期以降は油絵に変わっていき、絵画からも明治時代の西洋化を感じることができる。
建物内外は迫力ありますが。中の壁画はアートという面では1回見ればなかんじです。すみません。中の写真撮れないのでトイレ行く途中と自販機撮りました。
外観は知っていても、中に入ることがなかなかない。展示されている絵よりも、個人的には建物や雰囲気が好き。コスパよい。
名前 |
聖徳記念絵画館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3401-5179 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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静謐な建物内で、日本画を通して江戸時代~近代のことがわかりました。説明書きには、その頃の欧米での出来事も並行して簡単に書かれていました。また、4月4日の「あんぱんの日」の由来が明治8年4月4日にあったこと、(土)半休(日)休日の制定が明治時代だったこと等、今に繋がっているので親近感が持てました。(明治天皇の愛馬の剥製の展示も有り。)