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名前 |
夫婦岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
室町時代、網代一帯は桜の木が多く、春には花見を楽しむ人で賑わっていた。西方の祐向山城の雛鶴姫と、大桑城の武士、高井倉之助は花見の折に互いに心に惹かれ、夫婦になる事を誓った。しかし、国盗りの戦のため双方の城は攻め落とされ、二人はあの世で結ばれようと心中してしまった。村人は二人を哀れみ、二つの石を立てて祀った。これが夫婦岩と言われて今に伝えられる。その後、いつしか村人は二人の頭文字を取って「雛倉」の地名になったと言われる。