神田川の水道橋で寛ぐ。
水道橋の特徴
水道橋は神田川に架かる、歴史的な架け橋です。
東京マラソンのコースに含まれ、観戦に最適な場所です。
水道橋駅からすぐのアクセスが良好、サイクリングにもお勧めです。
水道橋駅東口を出てすぐの神田川に架かる橋。渡ると東京ドームシティが目の前。
250321これがかの有名な水道橋ですか。
東京マラソンコースです空いていて見やすい。
水道橋は、文京区本郷の神田川に架かる橋です。お茶の水橋の上流約800mの所にあります。橋名の起こりは、この橋から約150mほど下流に神田上水の懸樋があったことに因みます。江戸時代からあった古い橋で、今の所よりやや下流にありました。当時の橋台の石垣が今でも神田川に突き出して残っています。昔、橋の北側に吉祥寺があったので、「吉祥寺橋」とか「寺橋」とも呼ばれていました。吉祥寺は明暦3年(1657年)の振袖火事で焼失し、文京区駒込に移転しました。寛文12年(1670年)の江戸図では、水道橋となっています。昭和3年(1928年)に、長さ17.8m、幅30.7mになる鋼橋が架けられました。昭和63年(1988年)前よりやや大きめの橋に架けかえられて現在に至ります。近くには『市兵衛河岸(いちべえがし)』と呼ばれる物揚げ場がありました。河岸名は岩瀬市兵衛の屋敷があったことに由来します。明治8年(1875年)から昭和8年(1933年)まで、後楽園一帯にあった砲兵工廠の荷揚げ場として利用されました。現在でも防災船着場として利用されています。
水道橋駅の名前の由来の水道橋は、改札出て左側の橋です。
天気のいい日は、神田川を船上で寛ぐのもいいかもです。水道橋からの風景はこんな感じでした。
名前 |
水道橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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その昔、この橋の少100メートルほど下流に神田上水の懸樋(水道の橋)があったことからこの前が付いたそうです。