目黒駅前に潜む美術の歴史。
久米美術館の特徴
明治時代の久米邦武や久米桂一郎の資料が揃っています。
黒田清輝やラファエルコランの絵画も展示中です。
目黒駅前に位置した個人美術館で訪れやすいです。
ワンフロアでこじんまりしているが、黒田清輝、ラファエルコランの絵があり、日本の西洋美術史の一端がわかる。
中は結構狭いですが短時間で見てまわれます。
キレイなところですね。
目黒駅前店の個人美術館。
目黒の地主さん。久米ビルの中に小さな資料館です。
目黒駅前に、個人美術館があったなんて!
一室のみ。展示されている作品の数も少なく、よほど思い入れでもなければあっという間に見終わってしまいます。久米父子だけの美術館なので致し方ないのかもしれませんが、物足りなさを感じました。
入場料があります。一般500円/大・高生300円/中・小学生200円。団体割引は20名以上各50円引き、電話でご予約下さい。との事です。
作品が少なく洗面所もフロアーには無かった。
名前 |
久米美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3491-1510 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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明治時代の歴史家・久米邦武とその長男で洋画家の久米桂一郎の史料を展示している個人美術館。入館料は500円で支払いは現金のみ。エレベーター内にフロア案内がないので戸惑ったが、最上階の8階にあると覚えておくと迷わない。ワンコインで入れることから分かるように規模は小さい。駅前という好立地にも関わらず週末でも人は全く入っていなかった。久米桂一郎は黒田清輝の同期だが教育方面に進んだので美術史でそれほど有名な人物ではないらしい。ハードルは下げていったほうがいいかも。ボリューム的にも物足りないので、目黒雅叙園の百段階段か杉野学園衣裳博物館とセットにするぐらいでちょうどいい。