岐阜の古城山、大桑城へ登ろう!
ぎふ山県スタンプラリーのイベントにてロードバイクですべてポイントが取れると思っており、ここだけ唯一登山が求められたため諦め、再度来て登山しました。昼に登るのであれば、朝の日の出を見ようということで、日の出の20分ほど前から登り始め、山頂に着いて、しばらくしたら綺麗な朝日が見れました。平日の朝だったため、誰もおらずちょっと1人で登るのは怖いです。降りるほうが難易度高めでした。
登山口には何種類ものパンフレットが設置されていて山県市の歴史や城の見どころがよく解る。山頂からは大桑城下町が見渡せ、岐阜城も遠望できます。春風亭昇太師匠のYouTube動画も必見です。
大桑城は標高405m(比高345m )の山頂に近い場所に主郭があります。現在ははじかみ林道経由で登ることもでき、そこからなら750m程度(比高150m)で主郭まで来ることができます。麓からだと約2kmの道のりになります。麓から登りましたが、道は整備されており傾斜もそれほどキツくない登りやすい道でした。ただし、山頂が近づくと斜度がキツくなってきます。特に切井戸への上り下りはなかなかハードです。当日は薄い積雪もあり大変滑りやすくて難儀しました。しかし、多くの方が登山を楽しんでおり、人気のルートなのだと思います。大桑城は鎌倉時代に築かれ、その後美濃国守護土岐氏の居城となります。城下町も築かれ栄えましたが、斎藤道三によって落城し、土岐氏は追われ廃城となりました。城は古いタイプの戦国期に改修された山城ですが、部分的に石垣が残っています。城域は広く、曲輪の数も多いですがそれほど広い曲輪はありません。主郭にはミニチュアの天守閣が作られており良いシンボルとなっています。主郭からの眺望は大変良いです。登りごたえがあり眺めも良い良い山城だと思いました。
新春早々、具体的には令和6年1月2日に古城山の山頂にある大桑城のミニチュア天守を攻めた。完膚無きまでに攻めたった。はぁ、疲れた・・・。登上口からせいぜい400メートルだと思っていたらあーた、それは古城山の標高のことだった大和田(爆)。もう、僕ったら・・・。結局、山道を2キロ以上も歩いたがね。まあいい。友人と2人で攻めたのだが、最初はなんだかんだ話しながら登ったものの最後のほうは黙って淡々と登った。しかし、山頂からの眺めはマーベラスだった。もう一度、登るか?と聞かれたら絶対にそれはあり得ないけど。(2024_01_02)
平日の午前中に行きました。入り口付近に駐車場が整備されていて便利です。ただ、車がたくさん止まっている広い場所が登山者向けの駐車場だと思って乗り入れたら「ここはグランドゴルフ用の駐車場です」と注意されてしまいました💦で、もう一つ奥の駐車場に止め直しました。1時間弱で山頂に着きました。思ったよりハードな登りでしたが、山頂からの眺望は素晴らしかったです。あいにくの曇り日でしたが、それでも何組かの登山客とすれ違いました。下りは傾斜がそこそこきつい分、結構滑りやすいので慎重に進みましょう。
名前 |
大桑城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0581-32-9008 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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岐阜を見下ろす場所ですね。山頂から見た景色は、土岐氏が選んだのだと思える景色です。小さな本丸は必要なのかな?せめて、駐車場から見える大きさにして欲しかったです。