隠れ土俵と祭が魅力!
関ケ島胡籙神社の特徴
ひっそりとした静かな環境を持つ神社です。
境内には昔の横綱に関連する土俵があります。
子どもも楽しめる遊び場的な空間が魅力です。
胡籙ってそもそもなんだろう?文化庁のWEBサイトによれば「やなぐいともいい、戦陣で佩用、箭(矢)をまとめて入れるための武具の一つ」だそうだ。かといって、この神社がなにか武神を祀っているようでもない。こちらは「胡籙神社」だが、「胡録」と表記されることも多い。「胡録神社」と称するものは、GoogleMapsで調べる限り、むかしの「足立郡」「葛飾郡」の範囲に点在している。南関東以外にはなさそうである。荒川区南千住の「胡録神社」は、東京都神社庁のWEBサイトによれば、「古くは第六天と称しましたが、明治維新の神仏分離令の際胡録神社と改称されました」と書いてある。「第六天」はときに「大六天」と表記されることもあり、「大ロク」に対して「小ロク」という洒落なんだという説もあるが、どうもすっきりしない。
街中にある、子どもの遊び場的なものを兼ねているような、小さな神社ですが、昔の横綱に絡む部分があるようで、境内に小さいながら土俵があるのが、面白いです。ただ、駐車場はないので、残念ですが、本殿の彫刻は、かなり立派なものです。
3年に1度の祭。早朝の様子。獅子舞が街を練り歩く。
平成29年3月1日訪問。本日2件目?いや二つ目?の神社さんです。立派な狛犬さんはまさに「モンゲー」でした。
名前 |
関ケ島胡籙神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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ひっそりと静かな場所にあります。歴史を感じられる神社です。