浦安の歴史深い清瀧神社。
清瀧神社(浦安三社)の特徴
大綿津見神を祀る清瀧神社は、歴史的な由緒ある神社です。
境内には堀江水準標石があり、貴重な土木資料としての価値があります。
浦安三社祭の一つで、地域の人々に愛され続ける神社です。
神社の裏側に駐車場があったのでよかった素敵な社殿でした手水舎をゆっくり見たかったのですが、神社の方とどなたかがしゃべっていて、どく気配もなく…あまりよろしくはなかったです。
4年に1度の浦安三社祭に行きました。6月14日から16までの3日間開催で16日の日曜日に行きました。2020年はコロナ禍で開催中止だったので2016年以来8年ぶりの開催でした。清龍、豊受、稲荷の東京メトロ浦安駅近くの3つの神社のお祭りです。
浦安三社祭で来ました。祭りをみる前に参拝。浦安三社(堀江の清瀧、猫実の豊受、当代島の稲荷)合同で開く、4年(オリンピックの年)に一度のお祭りです。宮神輿5基(清瀧×2基、豊受×2基、稲荷×1基)。約100基以上の神輿と山車が練り歩き、浦安独特の「マエダ」の掛け声で「地すり」(擦り、揉み、差し、放りの4つの担ぎ方)の業を競い合い、最高に盛り上がってました!江川橋で清瀧神社へ宮入りする神輿の出発風景を楽しみました。山車を先頭に、塗り、白木造りの宮神輿2基に続き、町内神輿が練り歩き開始です。マエダ マエダ まわせ まわせ。清瀧神社は漁師町浦安に相応しい海の神(大綿津見神)、元は清瀧権現様が御祭神だそうです。堀江地域の守り神で信仰の厚い皆さんを見守り、また見守られている歴史ある神社と感じます。龍神社、浅間神社(富士塚)等、末社も祀られてます。
浦安駅からほど近く、境川のほとりに鎮座する清瀧神社。浦安三社(豊受・稲荷・清瀧)のひとつで1196年(建久7年)の創建と伝えられています。木々に囲まれた境内には明治29年に建立された拝殿や浅間神社、龍神社等の境内末社がありますが、見所は市指定の有形文化財にもなっている本殿の彫刻ですね。1855年に造営された欅の彫刻は素晴らしいです。
今年は辰年であり、辰(龍)に因んだ寺社仏閣を多く巡っているが、この神社の境内社に龍神様があるので訪れた。建久7年創建。その後永仁元年大津波のため本殿が破損されたため、再築された。その後幾度かの同様の災難に合い、安政2年に再築、狛犬が奉納された。大正12年拝殿を修繕、神輿、灯籠が献納された。昭和46年に社務所と境内周囲の玉垣が建築され、現在に至っている。本殿は昭和57年に浦安市の有形文化財に指定されている。御祭神は大綿積神。境内社に八坂神社、龍神様、道祖神社、浅間神社がある。神紋は右三つ巴。御朱印は手書きのものが頂ける。
浦安三社のうちの一社である神社。東京メトロ浦安駅から5分ほどのところにあります。社名が独特で「清瀧」と書いて「せいりゅう」と読むそうです。閑静な住宅街の中に鎮座しており、境内に入ると提灯のメッセージがお迎えしてくれます。こちらの神社は建築が美しく、特に江戸時代の安政年間に建てられた御本殿の彫刻は目を見張るものがあります。拝殿の裏手側には立派な富士塚もあります。神社の歴史は古く、建久7年(1196年)の創建と伝えられています。また、海に近いことから何度も津波の被害にあっており、その度に修繕をされ、現在に至っています。静かな空気の流れる落ち着きのある素敵な神社だと思います。
歴史ある神社です。本殿は傷まないよう囲われていて、保存状態が良いです。彫り物も細かく彫刻されています。他にも富士塚などあるので、見るものが多くて良いです。
大綿津見神(おおわたつみのかみ)を祀る神社だ。創建は不詳だが1196年と伝えられている。大綿津見神はイザナギノミコトとイザナミノミコトの二神の間に生まれた神で、ワタは海,ワタツミとは海の霊を意味する。 名が示すように海路安全・漁業繁栄など、海事一切の守護を司る神とされている。本殿は市の有形文化財に指定されている。拝殿の左から裏側に回ると本殿の側面と背面を拝むことができる。棟梁の肥前松五郎による龍や浦島太郎、竜宮城などの精巧な彫刻は見事である。境内にある堀江水準標石は1872年にオランダ人技師リンドによって設置された。今でも江戸川・利根川水位の基準となっている。
浦安三社、豊受の次に伺いました。豊受神社にもありましたが、こちらにも富士山を模した富士塚がありました。昔は白装束で相応のしきたりを守り富士登山をしていたようですね。富士山は女人禁制?それに代わるものとして富士塚が造られたそうな?塚の中腹には登る人を模した人形石がありました。こちらも神主さん巫女さんが常駐されていて、御朱印を書いていただきました。神仏分令になるまでは、隣のお寺様と一緒だった様です。浦安も神社仏閣が結構あるんですね。
名前 |
清瀧神社(浦安三社) |
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ジャンル |
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電話番号 |
047-351-5417 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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主祭神は大綿津見神。1196年創建。 1293年に発生した鎌倉大地震による津波で社殿は倒壊しましたが、1855年に再建されました。 主祭神の大綿津見神は海の神様。漁業の繁栄や海路の安全の御利益があり、浦安が漁師の町であったことが窺えます。