境川浪右衛門の歴史を感じる。
境川浪右衛門生誕の地の特徴
境川浪右衛門生誕の地は、歴史的な相撲力士の出生地です。
歴史散策に最適な場所で、ウォーキング中に見つけました。
明治時代の相撲に触れられる貴重な歴史的スポットです。
ウォーキング中に発見。
境川 浪右衛門(さかいがわ なみえもん、1841年5月28日(天保12年4月8日) - 1887年(明治20年)9月16日)は、下総国葛飾郡(現・千葉県市川市)出身の元大相撲力士。第14代横綱。本名は宇田川 政吉(うだがわ せいきち(まさきち))で、のちに市川 政吉(いちかわ - )から市川 浪右衛門( - なみえもん)。wikipediaより。
名前 |
境川浪右衛門生誕の地 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

第14代横綱、境川浪右エ門の生地が、市川の髙谷にあろうとは思わなかった。こういう史跡の例に漏れず、ただ教育委員会が掲出した案内看板が出ているのみではある。第24代の鳳谷五郎(印西市大森)が、20世紀のはじめ(大正4年)に昇進したのを最後に、千葉県出身の大相撲の横綱はいない。なので、なんとなく千葉はそんなに相撲が強い土地ではないように思い込んでいたが、調べてみれば横綱は全部で4名。つまり前述以外にあと2名、17代の小錦八十吉 (山武郡横芝光町、明治29年昇進)と21代若嶌權四郎(市川市原木二丁目!、明治38年昇進)がいるのだった。稀勢の里までの72人中4人であるから、だいたい現在の千葉県の日本人口比とマッチする。まずは「普通」の県であった。