西船橋で逢う静かな神社。
葛飾神社の特徴
江戸時代の風光明媚な地に位置する神社です。
鶴見の猫が多く、癒される境内が特徴です。
御祭神には瓊々杵尊や熊野大神が祀られています。
猫がとにかく多い。そして人なつっこい。普通に撫でさせてもらった。静かで自然豊か。
西船橋駅から徒歩で10分程度に鎮座しています。クロマツで有名な神社です。
小さいが雰囲気がある。少しだけ小高いので眺めも良い。
(2021(令和3)年現在)階段脇にある「由緒」が分かりにくいので翻訳しました。由緒風光明媚景勝の地、勝間田の池(現 勝間田公園)のほとり丘の上の、熊野権現社の此の地に、大正五年一月十三日 一郡総社葛飾大明神を千葉県東葛飾郡葛飾村本郷一四一番地[現 船橋市文化財 西船六丁目葛羅の井戸](昔、葛飾大明神御手洗の井戸)の西側台地より此の地に奉遷奉斉し、熊野権現社へ合祀し村社葛飾神社と改称し現在に至る。里人悉く慕い敬い奉る。訳1916(大正5)年1月13日に、一郡総社葛飾大明神を葛羅の井の西側台地(千葉県東葛飾郡葛飾村本郷一四一番地)から此の地に遷した。そして、熊野権現社へ合祀し、村社葛飾神社と改称し、現在に至っている。「千葉県東葛飾郡葛飾村本郷一四一番地」は葛羅の井のある場所のように読めますが、実際は、葛飾明神があった所です。葛飾明神:千葉県東葛飾郡葛飾村本郷一四一番地葛羅の井:千葉県東葛飾郡葛飾村本郷一七四番地「千葉県東葛飾郡葛飾村本郷一四一番地」は、享保年間に幕府のお林山を開墾してできた新畑の一画で、葛羅の井の前の坂の中ほどです。従って、印内一丁目公園の近くにある「葛飾元宮」と呼ばれている石祠は葛飾神社の「元宮」ではありません。ややこしいことに、葛飾明神は、本郷一四一番地に遷る前、葛羅の井畔にあったことになっています。つまり、この神社は少なくとも二回遷宮しています。移動履歴葛羅の井畔(葛飾村本郷一七四番地)↓ 享保年間(1716年~1736年)幕府お林山跡開墾地(葛飾村本郷一四一番地)↓ 1916(大正5)年勝間田の池畔熊野神社に合祀(現在地)
綺麗に掃き清められていた。石の鳥居には、文化十一甲戌(1814)年と刻まれていた。狛犬は、大正5(1916)年と記されていたから、由緒の記載内容から、この地に奉還されたときにおかれたものなのかな?と思った。本殿は囲われていてよく見えないが、木鼻は、獅子鼻、獏鼻が見えた。拝殿にむかって右側に昔の焼却炉の残りか思ったら、天満宮、塩釜神社、稲荷神社等の祠が保護?されていた。表示がなければ分からない。綺麗な神社だった。
綺麗でこぢんまりした境内よくお詣りしてます。狛犬はとても迫力があります。
今年はコロナで、人のいない神社に初詣もう出に行った。なかなかよかったです。
素敵な神社です。
クロマツはでかいですね・・・。
名前 |
葛飾神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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江戸時代、風光明媚の地だった場所。今は千葉街道沿いの静かに過ごせる神社です。クロマツの大木の根方に、疱瘡神と大六天尊の碑があります。