歴史を感じる旧室蘭駅舎。
旧室蘭駅舎(室蘭観光協会)の特徴
1912年建築の旧国鉄室蘭駅舎を再利用した施設です。
SLのD51が屋外に展示され、運転席も自由に出入りできます。
無料駐車場完備で、室蘭観光の拠点に最適な場所です。
1912年建築の歴史ある建造物。国の登録有形文化財にも指定されている。昔は岩見沢近辺の石炭をここ室蘭に運んで日本各地に運ばれていた。そのための重要な鉄路の駅。蒸気機関車D51が保存されている。館内には蒸気機関車の客車から取ったのかもしれない椅子もあったり、国鉄時代の遺物もたくさん。
この場所に入るのに、お金は無料です。建物は外側だけ明治時代に建てたままです。中は駅をやめた後に今風に改良されてます。外には昔の汽車が展示して有ります。マニアの人は一度行って見て下さい。来れば解ります。
昔のJR室蘭駅舎を活用して炭鉄港室蘭の歴史や駅として使われていた時代の展示をしています。天井がとても特徴的てすので、ぜひ上に目を向けて見て下さい。室蘭駅から徒歩でも行けるところにあります。
旧室蘭駅の駅舎を観光協会が活用されてます。現在の室蘭駅舎とは似ても似つかない重厚壮大な駅舎で、北海道の鉄道が石炭輸送のために作られたということを示してくれる生き証人となっている気がします。旧駅舎の隣にはSL D51 560号機が静態保存されていますが、良く手入れされており保存状態も良好で、屋根もかけてもらっており大事にされている事が分かります。単に保存するだけでなく、運転台に上がれたり、土台の一部を下に切り欠いて下のアングルからも眺められるようにしていたり、ひと工夫凝らしてありました。
旧室蘭駅舎を活用した観光案内所。炭鉄港で栄えた往時を彷彿とさせる重厚な駅舎。一階の屋根は庇がせり出した雁木造り。雪国ならではの作りです。こちらの前のバス停が、札幌行き高速バスの発着地になります。
2023.5.1 9時頃訪問立派な建物でした。無料駐車場は正面左手の道を曲がり右手です。(駅の裏になるのかな)パンフレットをいただき、近くの老舗の和菓子屋さんに寄りました。前→北黄金貝塚公園次→富留屋。
室蘭の観光案内所と資料館が合わさった施設の様ですね。展示されているD51はカッコいいです。資料館も無料で見学出来ます。旧室蘭駅舎前はバス停になっており高速バス等で各地に行ける様です。バスの待ち時間を利用しての見学も良いかも知れません。
室蘭の旧駅舎を現在地に移設したようです。中はちょっとした展示場所と休憩所になっており、自動販売機でジュースが売っているので一息つくことができます。国鉄型のボックスシートや、この近辺で採れたとされる?巨大な石炭、昔の鉄道のサイドボードなどの展示がされていました。室蘭駅に訪問し、折り返しまでの時間がある時に訪れてみてもいいかもしれません。
現在の室蘭駅から徒歩5分程度のところにあります。D51が屋外に保存されています。歴史遺産として一見の価値のある建物です。
名前 |
旧室蘭駅舎(室蘭観光協会) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0143-23-0102 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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ホームが1面2線の駅で、現役時代に何度か利用しました。その頃は特急ライラックに781系が使用されていて、室蘭〜東室蘭間は普通列車になっていました。青森から室蘭までフェリーを利用した際はフェリーターミナルからこちらの駅までがとても近くて徒歩で来ることができましたので便利でした。