明治30年の歴史を刻む、水天宮碑。
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| 名前 |
水天宮碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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千曲市力石地区の「水天宮碑」は、千曲川の洪水から村を守るための護岸工事の完成を記念して、明治30年(1897年)5月5日に建立されたそうです。この碑は、過去の水害の記憶と先人たちの努力を後世に伝える貴重な歴史的遺産として残っています。力石村(現在の千曲市力石)は、千曲川の沿岸に位置し、かつては「笄(こうがい)の渡し」と呼ばれる渡し場がありました。しかし、千曲川は毎年のように洪水を引き起こし、村は度重なる水害に悩まされてきました。特に、宝永6年(1709年)の「宝永の満水」や寛保2年(1742年)の「戌の満水」などの大洪水では、村全体が壊滅的な被害を受けたと伝えられています。明治29年(1896年)と翌30年には、再び大洪水が発生し、村は深刻な被害を受けました。これを受けて、地元の有志13名が中心となり、県費による護岸工事を地元請負で実施することを決断。工事は明治29年11月下旬に着工し、翌30年5月に竣工しました。この工事の完成を記念して建立されたのが、この水天宮碑です。碑の背面には、「明治丗年五月五日治水工事為竣功紀念建之」と刻まれており、護岸工事の完成と村民の努力を称えています。訪れる際は、千曲川の流れとともに、先人たちの想いに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。