八幡神社の800年大杉、圧巻の存在感!
八幡神社の大杉(八幡スギ)の特徴
樹高38m、幹周11.6mの壮大な三本杉が魅力です。
樹齢800年の歴史を感じる大杉が佇んでいます。
市指定天然記念物として、多くの人が訪れます。
金沢市板ケ谷町にある八幡神社を訪ねると、目の前にどっしりと立つ大きなスギの姿に圧倒される。地元で八幡杉と呼ばれるこの巨木は、推定樹齢が約800年にも及び、市内屈指の歴史を誇る名木だ。幹周りは約11.6メートル、高さは約38メートルと、金沢市内でも指折りの大きさを誇る。近づいてみると、地際から幹が4本に分かれており、それが合着して一本の太い幹を成している姿は実に独特だ。このユニークな形状がまた人々の目を引きつける理由となっている。八幡杉は、平成元年(1989年)に金沢市の天然記念物に指定された。境内にはほかにも樹齢を同じくする巨木があり、この3本のスギが神社の社叢(鎮守の森)を形作り、里山の霊木として古くから地元の人々に親しまれてきた。八幡神社は延暦年間(782~806年)の創建とされ、応神天皇を祭神としている。応神天皇といえば武運や勝利の神様として知られるが、交通安全や厄除け、学業成就など多彩なご利益を持つ神としても信仰を集めてきた。板ケ谷町周辺は、かつて五箇山や城端方面と金沢を結ぶ交通の要所だった。八幡神社はそうした旅路を行き交う人々や地元住民の信仰を集め、街道筋の安全や家内安全、五穀豊穣を願う拠り所として重要な役割を果たしてきた。八幡杉には今でも注連縄が巻かれ、地元の人たちが大切にしている神木であることを静かに伝えている。特に祭礼時期には、子どもたちがこの巨木に注連縄を締め直す姿を見ることができ、地域の伝統が次の世代へと確実に受け継がれているのを感じることができる。正月には歳徳神(としとくじん)の祠とともに飾り付けられ、この巨木が暮らしの中に根付いていることがうかがえる。金沢市内や石川県内には他にも著名な巨木がいくつもある。例えば菅原神社や鶴来の白山神社のスギなど、高さだけなら八幡杉を上回るものも存在する。しかし、幹の太さという点で八幡杉は群を抜いており、この規模の巨木が山間部に残されていることは非常に貴重なことだ。また周辺には昔ながらの棚田や水田が広がり、民家や神社の石造物なども昔のままの姿をとどめている。板ケ谷町という場所自体が金沢市中心部からほどよく離れており、喧騒から逃れて静かな里山の雰囲気を味わうのにぴったりな場所だ。八幡杉は、こうした土地の歴史や文化を象徴する存在として静かにそびえ立ち、訪れる人々を迎えてくれる。これほどの巨木が現在まで地元の人々に守り継がれているのは素晴らしいことで、訪れる価値は十分にある。歴史ある神社と堂々たる八幡杉の姿からは、この土地が持つ静かな力強さをひしひしと感じることができるだろう。八幡杉がこれからも地域の人々とともに、末永く大切に守り継がれていくことを願わずにはいられない。
三本杉。板ヶ谷の大杉ともいうようだ。
パワーをいただきました。
樹高38m 幹周11.6m 樹齢800年の大杉です。
樹齢800年!市の天然記念物。株分かれしてますが、根元はかなり太いですね。境内にその他2本スギがあります。こちらも太い❗
立派な杉の木があります。広角レンズじゃないと写すのはつらい。社には囲いがないので良い雰囲気です。
市指定天然記念物。
| 名前 |
八幡神社の大杉(八幡スギ) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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地域を守ってきた立派な杉の木に圧倒されいます。