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名前 |
樋沢神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
旧奥州街道沿い、鍋掛神社の南に鎮座する。樋沢公民館が敷地にある。八幡太郎義家(源義家)の駒石(八幡太郎義家愛馬蹄跡石)と葛籠石が境内にある。もとは八幡宮で、近年、地名をとって、樋沢神社、と改称した。樋沢神社、の社額の掲げられた、平成二十年(2008)九月吉日、刻の、石鳥居をくぐり、石段を上ると、石灯籠一対。左側に、案内看板があり、石の上に、石の祠一宇。駒石があり、その奥に、皇紀二千六百年(1940)、刻の、葛籠(つづら)石、の石柱。葛籠石がある。その脇に、六地藏石幢、地藏尊像、お顔の欠けてしまった、如意輪観音像二体。銀色に塗られた、樋沢神社本殿がある。本殿の中には、木の祠二宇がある。千年ほど前に、すでに二つの巨石がこの地にあったとして、その運搬(したのだろうか?)技術に驚嘆する巨大さである。巨石信仰の場、伝説の地である。