明治の和洋折衷で優雅なひとときを。
旧師団長官舎の特徴
明治43年に建設された和洋折衷の木造建築です。
旧日本陸軍の師団長官舎で、歴史的な価値が高いです。
1階は洋間、2階は和室の魅力的な造りが楽しめます。
明治43年(1910年)に、旧陸軍高田第13師団第3代師団長・長岡外史中将の邸宅として南城町3丁目に建てられた市内に残る数少ない明治期の和洋折衷の木造建築物。
ステキな洋館でランチを頂きました。全個室の部屋はレトロ感たっぷりで良い雰囲気。料理は創作フレンチ?地元の山海の様々な食材を使った珍しい料理の数々。鹿、馬などジビエも堪能しました。
戦時は長岡中将の邸宅。戦後は自衛隊幹部の宿所。最近はレストランとカフェ。そんな変遷をたどっているこの建物、室内の造りは和洋折衷でそれらが上手く融合した美しい物になっています。近代の家屋には見られない情緒と風情が感じられます。ここに住みたいと思ったので星5つです。
和洋折衷のおしゃれでモダンな建物です。赤い絨毯が敷かれた階段で二階に行くと、半温室があり、これがまた素敵なんです。一階には、「HELICE」というレストランがあり、予約制で素敵なお料理が食べられるそうです🤗見学は無料でした。☺️
銀輪偵察第二報。高田市街地にある旧第十三師団長官舎を偵察す。この建物は、プロペラ将軍とし有名な長岡外史中将が建てたもので、平成三年まで自衛隊の幹部宿舎として使われていたそうです。老朽化のため取り壊されそうになったが、日本陸軍に愛着のある市民の尽力により、市が移築保存することになり、危うくなんを逃れました。和洋折衷の洋館で、二階は和室となっています。外観も立派ですが、内装も見事です。日本陸軍の格式の高さが偲ばれます。現在は、レストランとしても活用されています。
無料見学でできていいですが、2階のカフェスペースも見学場所になっていて、ゆっくりお茶ができない、冬は暖房もなくメチャクチャ寒い中お茶しました。落ち着きませんでした。
今は、高級レストラン🍴どんな形でも残っていることに感謝!
外観は洋館のようだが内部は一階が洋風、二階が和風の和洋折衷の建物。無料で見れるのは有り難い。
明治時代の建物内ですが、家具などは新しく、とても、落ち着いた雰囲気で、コーヒーや食事が頂けます。駐車場もあり、オススメです。
名前 |
旧師団長官舎 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-526-5903 |
住所 |
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HP |
http://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunka/sisetu-tourist-kansha.html |
評価 |
4.0 |
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元々この地は高田町長の邸だったそう。なので平成5 (1993)年にここに移築が完了したこの師団長官舎の裏には古風な日本庭園がある。見ては三重松坂の旧長谷川次郎兵衛家庭園を思い出したので明治期の庭園であろうか。それなりにきちんと手入れされているようではあるものの、何故庭園敷地が一段低いのか理解に苦しむが何か事情があるのだろう。邸内には月と星のデザインの装飾がある。取ってつけたようなその装飾には訝しいものもあるが、この師団長官舎の築造が1910年なので1908年の青年トルコ革命へのオマージュなのかとか思ったりする。とはいえ、単なる空似なのかも。