歴史感じる牛方宿の魅力。
牛方宿(県宝旧千國家住宅)の特徴
牛方宿は塩の道沿いに位置し、歴史的な重要文化財で魅力的な場所です。
茅葺き屋根の素朴な宿は、昔の人々と牛が共に宿泊した貴重な体験を伝えています。
歴史受付後の説明を受け、建物の造りや背景を楽しむことができます。
入場料300円。無料駐車場と公衆トイレもあります。歴史がある建物ですが隣のレストランのほうが色々と話題性がありそうです。
2023/5/6 時差投稿です🎶長野県に観光で行った際に、立ち寄りました🤗たまたま通った際に発見出来ました🎵中は見れなかったので、次回来れた際には見てみたいと思いました🤗
なぜ牛なのか、建物の造り、歴史受付後、説明を聞いてから見させていた頂きました。
険しい千国街道を重い荷物を担ぎ、物流を支えた牛方や歩荷の人々が宿泊した家屋。当時の場所に現存する貴重な史跡。
牛方宿は、千国の集落の一番奥から標高にして100メートル――道のりにして1.7キロメートル――ほどのぼった山腹高台(およそ標高780メートル)にあります。その坂道は親沢に沿っているので、親坂と呼ばれているようです。千国の南に立ちはだかる山を回り込んで栂池高原の麓に出る道です。江戸時代の街道――とくに峻険な難路が多い信州――では、馬で貨客を運ぶ馬方と並んで、牛で物資を運ぶ牛方と呼ばれる業種の人びとがいました。牛の方が険路での輸送に向いていたそうです。彼らは街道を旅するときに牛方宿という宿泊施設に牛とともに寝泊まりしました。親坂の上に牛方宿が設けられたのは、北に向かうときには栂池高原をやって来て急坂険路に備えて千国の庄の手前で休息を取るため、南に向かうときには急坂を登り切った疲労を取るためだったでしょう。塩は、人びとの生存に不可欠のもので、古代から昭和期まで中央王権や地方政権が流通に課税し販路を管理する専売物資でした。流通と販売の実務は、藩が高額の納税と引き換えに問屋商人に専売特許を与えていました。信州では千国街道の塩の運搬・流通について松本藩が厳格に管理していました。
のどかで良い所でした😆
雪解けの塩の道キレイな花が咲いてます。
しっとりとしていて、とても素敵です。歴史を感じられます。
中は見られなかったのですが、昔話に出てくるような風景と建物が素敵でした。
名前 |
牛方宿(県宝旧千國家住宅) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0261-71-5610 |
住所 |
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HP |
http://www.vill.otari.nagano.jp/www/contents/1001000000195/index.html |
評価 |
4.0 |
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よく残してくれた塩の道の一つですね。