飛騨古川、歴史の息吹を感じる名寺。
円光寺の特徴
境内の参道は石畳で綺麗に掃除され、気持ち良くお参りできます。
増島城の城門を移築した珍しい形の山門が印象的です。
瀬戸川と白壁土蔵街を彩る、美しい四季折々の風景があります。
浄土真宗、西本願寺派のお寺。毎年1月15日に行われる飛騨古川の冬の風物詩「三寺まいり」の時に巡拝する3つのお寺の一つです。
飛騨古川の地に乗り込み、いの一番に三寺参りの円光寺を訪れました。由緒あるお寺で、見るものが多くありました。本堂でお賽銭を入れお参り。お釈迦さまのご尊顔を拝見できませんでした。なかなか扉を開けて入ろうにも、閉まってると入りずらいですよね。本堂横に流れる瀬戸川側に、水呼びの亀という案内板がありました。お城の屋根に鯱を配置して、火災からお城を守っていましたが、昔は亀だったんですかね?そういう変遷があるとしたら面白いのですが…。
2022/11/16訪問。瀬戸川沿いに白壁土蔵街を歩いていて寄りました。趣のある静かなお寺でした。
寺の山門としては珍しい形をしているので調べてみると、増島城の城門を移築したものだと言われているそうです。
白壁土蔵街を散策する際に合わせて参拝。かつての大火で街中が焼けたがこのお寺は焼けなかった。本堂の妻には「水呼びの亀」の彫刻がありこれが火事から寺を守ったとされている。
飛騨古川の瀬戸川と白壁土蔵街を彩るアクセント的な寺院。永正11年に江馬氏家臣、岩佐氏の正祐が吉城郡宇津江村(高山市国府町宇津江)に開いた念仏道場が起源で、戦国時代に金森氏が飛騨に移ってきた際に古川町に移った。寺運が次第に盛んになり慶長8年(1603年)には寺号を許可されて正覚寺と名乗った。元和7年に(1621年)は古川町殿町の現在地に落ち着いた。正徳2年(1712年)に現在の寺号に改める。明治37年(1904年)に古川大火により町中の多くの建物が焼け落ちるなか焼け残った。その際に寺の本堂の亀の彫刻が火災から寺を守ったとしてそれ以来その彫刻は水呼びの亀と呼ばれている。山門は廃城となった増島城から移築されたもので、飛騨市の文化財に指定されている。
【三寺まいりのお寺のひとつ】浄土真宗本願寺派のお寺だそうです。大きなお寺さんですね。お賽銭もさるぼぼコインでチャリンできるようになっており、新しさを感じました。
2022.06.15(水) ☁飛騨古川の観光スポット。瀬戸川と境内を囲む白壁の塀、隣接するまつり広場と大イチョウ。三寺参りのお寺。いつまでも眺めていたい町並です。
三寺参りの一つです。歴史的建造物が立ち並ぶ街とっても居心地がよく人も暖かくてつい長話しをして時間を忘れてしまいました。職人さんの話が素晴らしく聞き入ってしまいました。
名前 |
円光寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0577-73-2954 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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浄土真宗の立派な寺、境内の参道は石畳で綺麗に掃除が行き届いており気持ち良くお参りできました、瀬戸川歩道から見る本堂も映えます。