圧巻の御仏供杉、生命力を体感。
御仏供杉の特徴
樹齢660年の巨木は圧巻で、近くで見るとその迫力を実感できます。
御仏供杉は国指定天然記念物として訪れる価値があるスポットです。
静かな場所で桜が美しく、自然を楽しみながら心がリセットされます。
ここから7kmほど離れたトコに「五十谷の大スギ」が在りますが、ココの杉に劣るどころか更に独特の雰囲気を醸し出しているのでオススメします。
巨木には、何か秘めた力があるのは本当かも・・と思う立派な木でした。吉野工芸の里の中の広場の奥に堂々たる姿で立っています。
この付近にはよく来るのですが、こんな凄い杉があるなんて驚きました。日本の100名木、天然記念物に指定されるのが分かります。仏様にお供えする「おぼくさま」のように見えることから名がついたそうですが、別名の「倒さ杉」の方がしっくりきました。それにしても凄い枝振りです。立ち寄る価値は十分にあると思いますよ。
2023年4月22日土曜日、杉花粉も治まっただろうと、晴れているけれども風の強い日にここを訪れました。やはり凄い杉の木です。現地の案内板を以下に原文のまま記します。御仏供杉(おぼけすぎ)国指定天延記念物昭和十三年八月八日指定御仏供杉は樹齢六六〇余年、樹高十八・七米、目廻り七・六米の大樹で、その樹形が仏様にお供えする「おぼくさま」のようにみえることから、御仏供杉とよばれるようになりました。別名「倒さ杉」と呼ばれるこの杉は、九州肥後の国に生まれられた大智禅師が幼い時に仏門に入り、正中元年(一三二四)、十一年の中国(当時は元の国)での修行を終えて帰朝され、翌年ここ吉野の山中にて祇陀寺を開山されました。元徳二年(一三三〇)に菊地氏の願いを入れ肥後に向かうにあたり山ん寺から杖にしてこられた杉の小枝をさかさにして、「この木が根づいて繁茂すれば、仏法盛んになるべし」と言われて、村人に別れを告げられ、以後村人は仏の木として大事にお守りし、今の大樹になったと伝えられています。また、この木は梢が四方に根が張ったように見え、どの枝も下に垂れたように下がり、又上を向いています。これが倒さ杉と言う名の起こりであります。白山市。
杉の周りも、広い範囲でもよく整備されて気持ちよく散策できます。大木は他にも有りますが、横にも広がっている珍しいのでは無いですかね。直ぐ近くの有名な大判焼き屋さんに来るならここは必須、焼けるまでの時間が長ければ他にもこの辺りに見所、くつろぎ所があります。蕎麦、温泉、川遊び、滝、岩などもお楽しみ頂ければ幸い。
巨木です。日本の名木百選に選ばれており、国指定天然記念物です。杉の木とは思えないほど大きく、何本もの枝を広げている姿は圧巻です。樹齢は約680年、白山市吉野の山中に祇陀寺を開いた大智禅師がこの地を去る時に杉の小枝を逆さに地面に挿したのが、今の御物供杉であるといわれ「逆さ杉」とも呼ばれています。仏飯を盛ったような形から御仏供杉という名がついています。
⭕️訪問日…2022/4/16(土)。幾度となく通り過ぎていた場所の奥に 国指定天然記念物が存在したとは😳❗
樹齢660年の迫力と、全てを包み込む、何だか解らない安心感😌🌸💕穏やかに心がリセットされました‼️
近づくほどに神秘的で堂々とした立派な大杉国指定天然記念物。
名前 |
御仏供杉 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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最初に御仏供杉の説明が目につきましたが木が見当たらずキョロキョロしてるとこんな所に入り口がありそこを進むとあまりの大きさにビックリしました。写真に収めたかったが大きすぎて全体的が撮れず動画にしました。それにしても立派な木でした。