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名前 |
佛陀山 楞厳禅寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
楞厳禅寺(りょうごぜんじ)と読みます。文殊の森を目指すルートから少し外れた所にあるお寺です。立派な仏堂はなく、参道を右に行ったところに家があるのですが、それが本仏堂となるそうです。参道を真っ直ぐ進んだ先にある仏堂は薬師堂です。信長の美濃攻めにより焼打たれますが、江戸時代になって再建されるなど、熱心な信者が多かった事が分かります。なお、この辺りの地名になっている法林寺というお寺は、焼き討ちにあってから再建されず、地名だけが残っている状態です。古墳時代前期に造られた古墳群の一部が、薬師堂の右奥にあります。石室の中に入れそうでしたが、怖いのでやめました。勇気のある方は是非チャレンジしましょう。横穴式6号墳という形の古墳のようで、この山の辺りに多く分布しています。この分布から、近しい豪族との関係をアピールする目的で作られたと考えられています。寺境内の裏山にも、似たような6号墳があるそうですが、整備されていないこともあって、素人には岩にしか見えませんでした。