墨俣の一夜城近く、土岐悪五郎のお墓!
明台寺の特徴
明台寺は西美濃三十三観音霊場の十九番札所です。
墓地には土岐悪五郎のお墓が鎮座しています。
墨俣の一夜城近くに位置する情緒ある寺院です。
人気がなかったです。御朱印はセルフで押すようになっていました。
土岐悪五郎のお墓が有ります。土岐悪五郎とは・岐阜県可児市久々利にある山城、久々利城(くくりじょう)最初の築城は不詳、延元・正平年間(1336〜1370年)に美濃守護、土岐頼康の弟、土岐康貞(土岐悪五郎康貞)が築城したと伝わっている。悪五郎とは、昔、剛の者、強い人には「悪」の字を呼び名に入れて武勇を讃えた。
西美濃33観音霊場の札所だが、人の気配はほとんどなく、ご朱印も印が缶に入れられて無造作に置かれているだけ。ホント西美濃33観音霊場は玉石混淆…。どう押していいかもわからず、いただかずに帰ってきました。
明台寺(みょうだいじ)は、岐阜県大垣市墨俣町にある浄土宗西山禅林寺派の寺院である。山号は清光山。西美濃三十三霊場第十九番札所。寺伝によれば、嵯峨天皇の在位のころ(弘仁年間という)、現在の大垣市墨俣町上宿にあった墨俣川(現長良川)の古い木橋の橋脚が夜に光っているのが見つかる。調べてみると、長年の風水を受けてあたかも地蔵菩薩像のようになっており、これを草庵にお祀りしたのが始まりという。この像を小野篁が彫り、立派な地蔵菩薩像としたという。939年(天慶2年)、朱雀天皇の勅使がこの地を訪れた際、この地蔵菩薩の由来を聞き、地蔵菩薩像の前で和歌を詠うと、この地蔵菩薩像の口元が微笑んだという。このことからこの地蔵菩薩像を「橋杭笑地蔵菩薩」というようになったという。他にも土岐悪五郎(土岐頼貞の子)、澤井宗白の墓が境内にある。澤井宗白の墓の碑文は頼山陽によるもの。
他のお寺からほんの少しだけ離れてます。寺町界隈の名前通りお寺が多くて歩きがいある地域です。8月なので暑かったけど空いていたのは幸い。
境内に土岐悪五郎の墓が有ります。
墨俣の一夜城近くに鎮座する明台寺は、西美濃三十三霊場の第十九番礼所となっています。
県道31号線”長良大橋西”交差点の北側に有ります。
情緒あるお寺です。
名前 |
明台寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0584-62-5562 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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