水田に映る幻想的桜。
苗代桜の特徴
満開時には幻想的なライトアップが施されます。
水田に映る姉妹桜が美しい人気撮影スポットです。
田んぼに映し出される大木の姿が圧巻の光景を提供します。
三度目の正直で、今年ついに苗代桜の昼、夜を鑑賞してくることが出来ました。わずかの風はありましたが、サクラも満開近くてきれいでした。ただ夜間は冷えますので、防寒着は必須です。
今年も、綺麗に咲きました!
2024年4月初訪問。私が訪れた時は既に桜は散った後で、本来の苗代桜の魅力はまったく感じられず、再訪の必要を感じましたが、案内板を読んだところ、この桜を植えたのが400年ほど前の三木宗次さんという方だのことで、俄然この桜に親近感が湧いてしまいました!飛騨で三木さんといえば、某歴史シュミレーションゲームで元祖弱小大名として超有名なあの「姉小路家」の三木さんしか思い浮かびません!私の記憶が確かならば、三木さんはもともと飛騨守護の京極さんの家臣で、下剋上の戦国時代に上司の京極さんを上回る力を飛騨国内で持ちはじめ、三木良頼さんの代の時には飛騨国司である名門姉小路家を乗っ取って姉小路姓を名乗ることを朝廷に認めさせ、良頼さん息子の頼綱さんの時には遂に悲願の飛騨統一を実現!でもその直後、秀吉さんに反抗して飛騨を追い出されてしまったというあの三木さんですよね!この桜を植えた三木宗次という人が、某歴史シュミレーションゲームに出てくる三木(姉小路)良頼さんや頼綱さんとどういう関係だったのかはわかりませんが、きっと親戚だったのではないかと思うと、なんだかこの桜にとても親近感が湧くわけです。しかもこの桜の樹齢は400年ほどということなので、であれば、この桜が植えられたのは西暦1600年頃。良頼さんや頼綱さんなんかとも、まあまあ近い世代ですしね。しかしネットでいくら検索しても「三木宗次」という人は全くヒットしません。どんな人だったのでしょうか。ってか、三木(姉小路)家って、1590年前後に秀吉に負けた後、飛騨から追い出されたと記憶していますが、宗次さんは飛騨に残れていたのでしょうか?いや、もしかして三木(姉小路)一族が飛騨を去る際に宗次さんが故郷に名残として記念に植えていったのがこの桜なのかも?などと、歴史マニアとしては桜自体よりもそういうエピソードのほうに気が回ってしまいました。
綺麗な桜でした。実物の桜は淡い桜色ですが、私のスマホでは再現できませんでした。駐車場含めて無料ですが、協力金の募金箱は設置されていました。仮説トイレも設置されています。
行く前は殆ど興味なかったんですが、見てみたらびっくり。言葉を失うくらいに壮観でした。一見の価値ありです。
民家の中にあるが、大木なので見ごたえ十分満開は下呂市のHPに経過が乗っているのでチェックすると良い。
最高!の一言。最高より最高の言葉はあるのかなぁ?その位良かった。
たしか岐阜県下呂市和佐でしたか間違ってたらすいません🙇桜🌸🌸の大木です、確か桜の満開時期になるとライトアップされとても綺麗です。駐車場🅿もあり。
満開で素晴らしく良かったです。
名前 |
苗代桜 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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水を張った田んぼに映る桜として、下呂地区でも人気の樹齢が350~400年あると言われる吉野桜。この桜が開花すると田植えの準備を始めたことから、「苗代桜」と名づけられたと言われています。ライトアップも大変人気の様です。2025年もそろそろ満開を迎えます。4月12~13日の週末は混み合いそうです。専用駐車場に30台ほど停められます。満開時期には他にも臨時の駐車場も開放されることがあります。