山奥にひっそりと、神聖な静けさ。
神渕神社の特徴
岐阜県加茂郡の山奥に、静寂に包まれた神社があります。
大海人皇子が神鏡を祀った歴史を持つ神社です。
立派な杉の木が迫力を放つ、古い雰囲気の神社です。
岐阜県加茂郡の山奥。神社までのラスト3kmは非常に道が細く車の対向ができない。アスファルトの道はいつしか土の道路に変わり、ヒヤヒヤしながら進んだ先に神渕神社の大駐車場がある。人のいない静かな神社には、寒くも暑くもない心地よい風が吹き込み神社にしばらく浸っていた。神渕神社の大杉は、樹高が47.6m、幹周10m、凛とした佇まいはとても立派な巨木。神淵神社の大スギという書き方もあるようだ。
この山中にヒッソリとある神社にも驚くが、途中の崖にある磨崖文字が見たくて尋ねました。「御佩郷」 (みはぎごう) と彫ってあるとか。神社は壬申の乱(672年)からの歴史と言われているが、それを遥かに遡る歴史を感じさせる須佐之男命の話からも、この地は神々しい場所としてあがめられてきたのだろうと推察できる。この文字は天に向けた祈りだったのか、とも思う。人が高みに届けとばかり、思いの丈をぶつけた記録なのか。神社と巨大なご神木と併せて、厳かに楽しみたい場所です。車で行けますが対向車が来たらすれ違いが出来ません。その点だけは覚悟していくべき場所にあります。
岐阜県のみの神社格付制度における金幣社巡りで伺いました。こちらは以前に大杉を見に来た事を思い出しました。二度目の訪問ですね。神渕神社の大杉、樹齢800年と書いてあります。神社周りは杉の巨木だらけですね。御祭神は分かりませんでしたが、本殿屋根の千木の切り方が地面に対して垂直なので、男性の神様だと思います。趣きのある神社でした。岐阜県の神社はやはり山深い所にありますね。神社入口の赤い鳥居からスレ違い出来ない山道を2キロ程度行く必要が有ります。途中に待避場所は有りますが、注意して行って下さい。少し心細くなりました。駐車場は大きなものがあります。
岐阜県加茂郡七宗町にある神渕神社は、672年の壬申の乱の際、大海人皇子(後の天武天皇)が皇運挽回祈願のため、神鏡を祀ったことが始まりだと言われています。社へと続く参道沿いの崖には「御佩郷」と巨大な磨崖文字が刻まれています。一文字は2m四方と圧巻です。現在天王山と呼ばれているこの山は昔、御佩山(みはぎやま)と呼ばれていました。御佩郷とは神代の頃、高天原に登る須佐之男命(スサノオノミコト)が、自ら佩いた十劵剣(とつかのつるぎ)をこの地に祀ったという神話に由来するものです。また、境内にある神渕神社の大杉は、神社の御神木であり、樹齢850年の古木です。この大杉は国の天然記念物に指定されています。ここに行くには、車一台分の細い山道を1800メートル登らなければなりませんが、本当に神聖でパワーを感じる場所にたどり着きます。一本道ですが、対向車が来ないかヒヤヒヤしながら上がるのは大変です。私が訪れた時は、行きも帰りもたまたま誰も来なかったので良かったです。余談ですが御祭神のスサノオには災難避けの御利益がありますが、七宗町は平成以降災害に見舞われていない町としてテレビでも話題になりましたね。七宗町はこの神渕神社に守られているということでしょう。この先もずっと七宗町を守ってもらいたいですね。
テレビで見てから、気になっており参拝しました。静寂でなかなか良い雰囲気です。行く途中狭い道もありますが、神社には車を停めるスペースが結構広くありますので、駐車場は特に気にしなくて大丈夫です。
スサノオノミコト?をお祀りしてるそう。災害の無い七宗町を守ってる?入口から相当あるので心構えが必要かと。
参拝に行った翌々日に七宗を歩いてまわりましたが誰とも会わずに駅へ行きました。ホームにはぼく1人だったので地べたに座り日向ぼっこをしていると犬と散歩中のおじいさんが話しかけてくれました。最後にその方は神渕神社の神主さんだと名乗られました。ぼくが従兄弟の名を言うと「川辺の○○さん?知ってますよ。30年前にその家の地鎮祭もやりましたよ」と叔父さんの事も話してくれました。亡くなった叔父さんが逢わせてくれたんだと強く感じた瞬間でした。
山の中を自転車ですすむこと数十分山の上に現れます。樹齢数百年の大スギが有名です。また途中の山から山壁に書かれた文字と、麓の集落を一望できるスポットがあります。神渕のパワースポットです。
ロードバイクで行けて、とても良い雰囲気の神社です😄杉の木が迫力がありパワーを感じました。車で行く際は、道幅がかなり狭いので注意が必要です。
名前 |
神渕神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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人気がない神社はとにかく気持ちがいい気分になる。刺々しいこともなく雰囲気は穏やかで落ち着く神社。