珍しい石積み古墳、歴史の魅力。
川合次郎兵衛塚1号墳の特徴
可児市川合の豪華な方墳で、全面石積みの珍しい外観。
古墳時代後期の歴史を感じられる復元された古墳です。
隣接する展示室で発掘物も見られる充実した体験が可能です。
可児市川合にある方墳です。木曽川左岸の河岸段丘上にあり、一辺29.5mの方墳に三基の石室が開口しています。道路からもよく見え葺石で覆われた巨大古墳に驚かされました。西隣にはトイレ駐車場完備の川合公民館があり、中には川合考古資料館もあるますので、あわせて見学されてはいかがでしょうか。三基の石室の口コミもそれぞれ書きましたのでご覧ください。
古墳と言うと石室の上は土というイメージでしたが、ここは全面石積みで覆うという豪華さ?で、副室まであるという異例の構造です。
初めて来ましたが 綺麗に復元されておりました近くまで寄ってみることもできますし 石室内部は横のスイッチを押せば電気がつくと言う いたせりつくせり こんな大きな古墳を昔の人はよく作ったもんだと感心するようなものでしたこのような 古墳をしっかりと管理している市町村はすごいなと思うところです。
隣接する公民館内に展示室に発掘物があるのでお立ち寄りください。
こういう外観の古墳も非常に珍しいのではないでしょうか?付近一帯は砂利の原石が採れるので土造より玉石造りだったのでは?以下、引用文です。この古墳は、方墳としては県下で最大級の規模を誇ります。古墳時代にはその初め(3世紀後半頃)から、大玉や首長のお墓はほぼ全国的に前方後円(方)墳と決まっていましたが、世紀の後半頃になると、中央ではこれに代わって方墳が築かれ始めます。この変化は岐阜県内でも同じ状況を示しており、6世紀の終わり頃から7世紀の前半頃にかけて、各地の首長墓として大型の方墳が築かれています。この時期、民衆の間でも古墳が築造されるようになりましたが、その中にあってこれらは群を抜いた規模を誇っています。可児市教育委員会@以上、現地案内看板・説明文より。
3人を埋葬した珍しい古墳で、首長、妻、王子でしょうか⁉️
隣の無料の資料館とセットで見てほしい。
復元されているが、珍しい形態。
こういう外観の古墳も非常に珍しいのではないでしょうか?付近一帯は砂利の原石が採れるので土造より玉石造りだったのでは?以下、引用文です。この古墳は、方墳としては県下で最大級の規模を誇ります。古墳時代にはその初め(3世紀後半頃)から、大玉や首長のお墓はほぼ全国的に前方後円(方)墳と決まっていましたが、世紀の後半頃になると、中央ではこれに代わって方墳が築かれ始めます。この変化は岐阜県内でも同じ状況を示しており、6世紀の終わり頃から7世紀の前半頃にかけて、各地の首長墓として大型の方墳が築かれています。この時期、民衆の間でも古墳が築造されるようになりましたが、その中にあってこれらは群を抜いた規模を誇っています。 可児市教育委員会 @以上、現地案内看板・説明文より。
名前 |
川合次郎兵衛塚1号墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0574-63-4339 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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本来の土が被った状態を保つ事をせず、丸裸にしてしまうのはいかがなものであろうか。子供に間違った認識を与えてしまう危険があると思う。