明智光秀の生誕地、歴史散策へ。
明智城跡の特徴
明智光秀が生まれた歴史的な山城跡です。
整備の進んだ城址公園で散策を楽しめます。
大河ドラマ化により、訪れる人が増えています。
別名長山城、明智長山城。明智城は比高約80mの丘陵の上に築かれている。高さがそれほどではないが眺望は広範囲を見渡すことができる。現在は公園として整備されている。案内板は豊富にあるが、城内が改変されていたり施設が建てられていたり、整備がされすぎたりで中世の山城らしさは少し薄いと感じる。かつてこの一帯は明智莊と呼ばれていた。土岐氏の一族である明智氏が南北朝時代に明智城を築き約200年間明智氏代々の居城であった。明智光秀は一般的にこの明智一族の出自とされている。30歳頃までこの明智城で過ごしたと言われている。明智光秀の叔父光安が城主の1556年に明智城は斎藤義龍に攻められ落城。明智一族は滅び生き残った光秀が明智家再興を託されて落ち延びたと言われている。その後、明智城は廃城となった。
しっかり整備されていて歩きやすいです。山城なので上り下りはしっかりあります。曲輪や竪堀などの遺構がしっかり見られます。本丸に明智光秀の像があります!大手門側から搦手門側まで周って一周できます。登城口付近に一周25分と案内がありますが、サラッとサクサク進めば25分程です。隅から隅まで見学し写真を撮ってじっくり見学した私は50分程楽しみました。体力はさほど必要ありませんのでウォーキングがてら登れます。暑い季節はたくさんの蚊と虫に集られますので、途中じっとしていると刺されます。駐車場は、専用の駐車場があります。登城口がすぐ横にあります。御城印は、明智荘をみつめる会様が販売されています。
天龍寺行き、こちらも気になっていたので行ってみましたが、軽い気持ちで行ったので靴が違い歩きにくかったけど、頑張って石畳登って来ました。明智光秀さんが居たかどうか不明ですが当時に思いを馳せながら登りました。本丸跡からの眺めは良かったですね。
大河ドラマで取り上げられると、とたんに整備がすすみます。ここも「麒麟がくる」の放送とともに整備されました。放映から時間が経ってしまい、整備不足になってしまったところもありますが、全体としてきれいな方だと思います。大手門から歩いて登らなくても、南側からなら車で行けますよ。ただし、駐車スペースがせまく、3台が限界でしょう。
城址公園として駐車場や遊歩道が整備されており、見学がしやすくなっています。時代的に桃山後期に現れるような巧緻な縄張りではありませんが、実戦時代に実戦のあった貴重な遺構で見応えが有ります。
明智城跡散策路マップの説明文によると、明智光秀が生まれ、落城するまでの約30年間を過ごしとされ、明智城は、土岐頼兼が康永元年(1342)に築き、明智氏代々の居城となったとされています。弘治2年(1556)、明智光秀の叔父にあたる光安が城主である時、稲葉山城主斎藤義龍の攻撃を受けて落城したと書かれています。大手口から石段の山道(桔梗坂)を進み「大手門」をくぐり「切岸」や「帯曲輪」などを見学し15分程で本丸跡に到着します。本丸跡には、「明智光秀の銅像」「明智城跡碑」「七ツ塚」などがあり、本丸跡の展望台からは明智荘が一望できます。その後、十兵衞坂という勾配のある坂を下り「六親眷属幽魂塔」という、明智城将兵の供養のために建立された供養塔を見学し、明智城跡の裏門となる「搦手門」を通り下山しました。明智城は標高約180mほどの東西に長い山の両端に堀切を作るなど自然の地形を巧みに加工していたようです。大手道には敵の進入を防ぐための見張り場や、道に並行して帯曲輪・堅堀・切岸が見受けられました。また敵の侵入を防ぎ、城を守るために登城口付近に多くの寺を設けていたようです。大手口から時計回りに登り下り30分から40分位で散策できます。
明智光秀ゆかりの城。地元のガイドさんが駐車場でいろいろ教えてくださったりありがたかった。城跡ということもあり、いろんな塚や曲輪の跡など細かい説明があったりなど力が入ってる。階段も整備されてる。展望台が二つあるが本丸近くにあるのは絶景。地元のガイドさんの話では大手門跡から本丸まで言って大手門跡に戻るのが往復約25分大手門跡から本丸へ行って山の下に降りて行って駐車場に戻るのが約往復45分とのこと。山の下に降りる時は整備されてるとは言え足元に気をつけて行ったほうがベスト。
連郭式山城。明智長山城(おさやまじょう)とも呼ばれる。馬場のトイレ近くに車を停めて先ずは乾曲輪の見張り台までを往復し(途中、竪堀が見られます)、次に大手曲輪の展望台までを往復しましたが、散策路マップをよく見たら周回できるコースでした。本丸跡には大河ドラマ「麒麟がくる」が放送されたことを記念し、光秀のブロンズ像が建てられていました。西出丸曲輪には三等三角点(175m)がありました。
ここから明智光秀の一連の物語が始まったんだと、考えさせられます。大手口に駐車場が有り(分りにくいですが、ナビで)1週20分で廻る事が出来ます。よく整備されています。
名前 |
明智城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0574-62-1111 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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ちょっと短い距離でしたが登山しました。可児市が一望できる場所にあります。