明智光秀と可児の歴史。
可児郷土歴史館の特徴
志野焼や織部焼など、地域に根ざした多彩な展示があります。
明智光秀に関連した特別展示が見逃せないポイントです。
久々利城跡からすぐの立地でアクセスも便利です。
志野焼、織部焼の展示品が多数あり30分程度で気楽に見られます。道路の反対側には城郭跡もあります。
子供の頃以来の約40年ぶりに訪れましたが、まあまあ見応えありました!今なら、特典があるかも!
研修旅行で伺いました。可児の歴史がたくさんつまった歴史館でした。案内していただいた方のお話がとても興味深く面白く楽しかったです。また伺いたいです。
特別展「森氏と家康」を観にいきました。サブタイトルの「美濃金山城跡国指定史跡10周年記念」や「城郭研究の最前線から」が示すように、内容は美濃金山城の発掘調査の最新の成果が主に紹介されていました。展示では金山から犬山に城が移された「金山越」に関するものもありました。私がはるか昔に読んだ本には「犬山城の天守は金山城の天守を移築したものという伝承があるが、犬山城天守の解体修理の結果、それは否定された」という内容のことが書かれていましたが、今回の展示には天守の移築を裏付ける証拠があったとありました。どっちが正しいのだろうと思い、歴史館の方に尋ねてみたら、移築説についてはまだ結論が出ていないとのことでした。美濃金山城に天守はあったのか?それはどんな姿をしていたのか?そしてそれは本当に犬山城に移されたのか?美濃金山城にはまだまだ多くの謎があるようですね。2023.11.5規模はそれほど大きくありませんが可児市の地質時代から現代までの展示を見ることができます。化石で有名な可児市であるだけに複製ではありますがゴンフォテリウム(ゾウ)の上顎骨と下顎骨の化石やカニサイの左大腿骨の化石(こちらは本物のようです)を見ることができます。これらの化石は今から1700万年ほど前にこの地に生息していた動物たちのものですが、このような化石を見ていていつも思うことはこのような動物が今でも日本に生息していたら面白いのになということです(笑)。また展示室には「美濃焼名品展」としてこちらの歴史館が所有している黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部の美濃桃山陶の品々が展示されています。小ぶりなものが多いですがどれも本当に素晴らしいものばかりです。最後になりましたが、歴史館入口の左手に富士山のような形をした石のようなものがありますがこれは化石林です。化石林とは森林の中の樹木が立ったままの状態(主に株)で化石になったものです。こちらにあるものはおよそ1900〜1800万年前のものだそうです。こちらも忘れず見学しましょう。
久々利城跡から南に歩いてすぐにあります。久々利城に行く時、こちらの駐車場をお借りしました。展示物に関しては銅鐸、山焼と呼ばれる焼物が主です。自分的には久々利城に関するものや鎧、刀剣等、飾ってあるのかと思いましたがそれらは全くありません。因みに入場料は大人210円です。
平日に訪問しました。有名な作陶家の荒川豊蔵さん等のたくさんの作品が展示されていました。近くで出土した最大級の銅鐸(実物?)が展示してあり、とても興味深かった。特に文様等は確認できなかったけれど、こんなすごいものが、近くで出土したなんで、この可児という地は古来よりの歴史がある地ということが分かりました。入場料は210円です。
平日夕方に訪問小規模な地域関連の博物館館内は非常にコンパクトな作り木曽川流域に源流を持つと思われる地域の成り立ちの一部が展示されている隣接する多治見市が窯業が盛んな為かこちらも、ややそうした展示が目立つ近隣に住むなら訪れても良い場所。
無料の郷土歴史館と思って行ってみましたが 入場料が取られるみたいでしたので 入るのはやめました。
可児郷土歴史館は1973年8月に開館した博物館。江戸時代の旗本千村氏の上屋敷跡に建っている。可児市の自然から歴史、民俗に関する資料を展示しています。入館料は大人210円です。
名前 |
可児郷土歴史館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0574-64-0211 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

地域の歴史に関する展示と、出身芸術家の展示が同時に行われています。特に焼物に関する展示に力が入っている印象でした。