川上貞奴が建てた不動尊の寺。
貞照寺の特徴
日本初の女優、川上貞奴が私財を投じて築いたお寺です。
本堂周囲には貞奴女史の霊験記が彫刻され、訪れる人を魅了します。
芸能人も多く参拝し、不動明王をお祀りする特別な場所です。
日本初めての女優さん貞奴さんが私財で昭和8年に建てた立派なお寺です。今は成田山が管理しています。芸能のお寺ということで芸能人の方のお名前がたくさんありました。住職さんのお話はとても興味深く面白く楽しかったです。晩年に一緒になった福澤桃介さんとのエピソードも興味深かったです。ところどころに桃介さんにちなんで桃の彫物、貞奴さんにちなんだ紅葉の彫物がありました。近くにある貞奴さんの別荘は今は結婚式場になってるようです。
貞奴女史の不動尊信仰の集大成成田山貞照寺は、日本初の女優・川上貞奴女史が開創したお寺芸能人の方も多く参拝に来られていますご本尊は「不動明王」仏師小川半次郎作。火炎の形が円形で「人心がまろやかに、世の人々の仲が丸く収まるように」と願いが込められています。本堂周囲には、8面の堂羽目浮彫板があり、貞奴女史が生涯において不動尊信仰によって救われたとされる霊験記の彫刻が施されています。仁王門:貞照寺を守護する阿形・吽形の2体の金剛力士像を安置入母屋造で銅板葺の重厚な面持ちながら、精密な彫物が施された山門です。(2022/11)
各務ヶ原市東側の坂祝町境の旧中山道(旧国道21号)沿にあります。女優第一号の川上貞奴女史が私財を投じて勧請した寺院です。諸芸上達、芸能の聖地としても有名です。本堂周囲の川上貞奴女史の一代記の彫刻も見事です。隣にある貞奴縁起館は恵那峡の大井ダム建設に貞奴女史と共に貢献した福澤桃介氏の寄進により建てられ明治~大正文化に身近に触れることが出来ます。展示されている手書きの台本の演劇を見てみたくなります。ご住職様がいらっしゃるので安心して拝観出来ます。東海三十六不動の第三十番札所としても有名です。
何度も前を通っているのに、初めて参拝させてもらいました。本堂横の貞奴さんの生涯を描いた木彫り、羊に守られた墓所。お坊さんに解説をして戴いた宝物館、貞奴さんの素晴らしさに感動しました。もっと多くの人に訪れていただき、貞奴さんを知って欲しいと思います。
10月5日曇り空ですが午後からの天気回復を願い505回目の100kmサイクリングに朝7時30分に自宅を出発。平日の水曜日ですが138ツインタワー周辺サイクリングロードにはツ−リングを楽しむサイクリストが7~8人。雨の心配があるため今日の目的地である成田山貞照寺を目指す。138ツインタワーからサイクリングロードを北上。木曽川扶桑緑地公園−木曽川犬山緑地−ライン大橋−犬山橋北信号を左折。鵜沼東町信号を右折して21号線側道を進む。側道を自転車で走行するのは非常に難儀でした。成田山貞照寺は岐阜県各務原市鵜沼宝積寺町5−189にある真言宗智山派の寺院。日本の女優第一号・川上貞奴の菩提寺です。山号は成田山。東海三十六不動尊三十霊場です。昭和8年10月28日、川上貞奴が創建した寺で、貞奴縁起館では川上貞奴ゆかりの品、遺品が展示されています。6000坪の境内に本堂、鐘楼堂、仁王門、手水舎、庫裏を建立。本堂には不動明王が祀られています。夫は川上音二郎。「マダム貞奴」にあやかり諸芸上達、芸事成就を願う芸能人の参拝が多いそうです。木曽川の対岸には桃太郎神社があります。鵜沼周辺の地理を理解把握するために暫く散策です。ツインブリッジ−ライン大橋−サイクリングロードを走行−木曽川中洲川島町外周道路、河川環境楽園外周道路を一周して138ツインタワーへ。休息後木曽川堤防道路を南下。濃尾大橋を過ぎて136号線から513号線を左折。萩原町−大和町経由して自宅に14時10分到着。走行距離101kmで6時間40分の風も爽やかなサイクリング日でした。
女優第一号の川上貞奴さんが私財を投じて建てたお寺です。
貞奴さんゆかりのお寺です。日本ライン国定公園内に有る寺院です。あまり知られてないのがイイのかも?今が紅葉真っ盛りですよ。是非訪れてみて下さい。
藤棚がありましたので、春にまた、訪れたいと思います。
日本の女優第一号川上貞奴が建てたお寺 成田山新勝寺の信者であった貞奴さんが不動明王をお祀りするために建てたお寺です 厳かな雰囲気がありとても良かったです。
名前 |
貞照寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
058-384-0202 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

知恵泉という番組で福澤桃介を「電力王」として紹介されたのをきっかけに桃介の本を読んだところ、川上貞奴との数奇な縁を知りました。夫の川上音二郎の死後、桃介の電力事業をサポートするために名古屋の二葉館に移り住んだようです。本堂の横にある貞奴縁起館に展示してある「桃の木にかかった凧のうなりかな」という川柳など味わい深いです。桃介に対する貞奴(凧)の内助、外助の功を称えているとのこと。貞奴が貞照寺の近くに建てた別荘(萬松園 現サクラヒルズ川上別邸)は完全予約制です。名古屋の二葉館(二葉御殿)もお勧めです。