圧巻の畝状竪堀群へ、歴史旅!
篠脇城跡の特徴
畝状竪堀群と連続堀切が圧巻の遺構です。
古今伝授の里近くの徳永駅から徒歩でアクセス可能です。
郡上を領した東氏の歴史的な城跡です。
徳永駅から県道318号線沿いに歩くこと35分。右手に歩行者用の橋が見えたら、その橋を渡ってしばらく歩くと登城口。登城口から本丸跡までは30分ちょっと。先日読んだ中井均氏の著書の中で取り上げられており、畝状竪堀群が素晴らしいとのことだったので行ってみたのですが、本丸跡から放射状に広がっている畝状竪堀群を実際に見てみると感動モノでした。
竪堀を山の斜面全体に張り巡らした、畝状竪堀と言う珍しい構築物がある。実物では全体像が分からないが、他の方が撮った模型で見たらビックリした。登山口からツヅレオリの登山道を、飽きるほど何回も折り返して約30分の山登りです。歩きやすいですが、それなりの装備がある方が良いですね。
竪堀が連続していて堀切好きでもお腹いっぱいです。季節にもよりますが草木が茂っているので長袖長ズボン虫除けスプレーは必須です。マダニに気を付けましょう。
古今伝授の里という複合施設の一部。東氏館跡庭園の奥から登る。斜面全体に施された竪堀、それらを遮る横堀、本丸後ろの堀切など見どころが多い。
岐阜県指定史跡篠脇城跡夏でも下草は少なく遺構は見やすく、素晴らしく良好な状態で残った畝状竪堀群が出迎えてくれます。竪堀は主郭をほぼ取り囲むように作られており大変珍しく臼の目堀とも呼ばれます。また、竪堀の上部は横堀になっているので歩いて一周することができます。主郭は三段になっており一番高い箇所が本丸とされ城跡碑や説明板などが設置されています。【アクセス】麓には城主だった東氏の館跡及び庭園があり駐車場や資料館があります。標高480mの主郭へは約25分(比高170m)ほどです。#お城 #城跡 #城 #岐阜県 #郡上市#篠脇城 #東氏館跡庭園。
古今伝授の里の駐車場を利用し登城しました。北側は急坂で、九十九折りを30分弱登ると大規模な竪堀があり城域に着きます。平地から樹脂枠の階段が設置されていて登りやすいです。東西は谷合となり、東西に30条ほど畝状竪堀が存在しています。この大きさu0026数で存在しているのは珍しいと思いました。南側は緩やかで、二重の堀切、出丸(遺構が明瞭でない)があります。
篠脇城(しのわきじょう)は、岐阜県郡上市大和町にかつて存在した日本の城(山城)。現在は岐阜県指定史跡になっている。この地域一帯を支配していた東氏が8代・約230年間にわたって居城とした。栗巣川左岸の標高約523メートルの篠脇山山頂にあり、北は牛道郷(現・郡上市白鳥町)、北東は寒水(現・同市明宝)、東は小駄良(現・同市八幡町)にそれぞれ通じ、西方2キロメートル弱に長良川がある要衝だった。北側の麓には東氏館跡庭園がある。
入り口でスットクが借りられます。動物除けの電線を跨いで出発。頑張れば15分で頂上へ。
一山登ると頂上に城跡があります。行くときは必ずスニーカーで!
名前 |
篠脇城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0575-88-2211 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

畝状竪堀群♬ビッッッシリ🤩しかも横堀ウネタテ♬さらに背後は連続堀切♬😍何度登っても楽しい遺構です🕺